○大自然に圧倒された
最近、「いのち」、「生きる」ということに強く惹かれる。
すごく気になっている言葉がある。
愛する者とともに過ごすささやかな人生。それは、人類の歴史全体から見れば、そして宇宙の無限の時間に流れからすれば、無に等しい一瞬の幻かもしれぬ。しかし、「一人の人間」とは、その「一瞬の幻」の中に、すべてを捧げ、自らの生を燃焼させる存在なのではないか。
(第4章 生きる力と勇気の多くを、読書が与えてくれた ぼくの命は言葉とともにある 福島智著から)
本当、俺の生なんて一瞬の幻だよな。
でも、日立のあの事件は悲惨であり可哀想すぎる。
特別ではなく今の日本では普通なことでもあるのか。
どこで起こってもおかしくないのか?
個々ではみんな苦しんでいるんだよ!叫ばないと!手を上げないと!繋がらないと!どうすればいいのか話をしようぜ!
風呂上り夕陽を見に行った。
沢の台歩道橋の上にベンチが二個置かれた。
杓子定規な置き方をしているな。
ロマンを感じる居場所にしようぜ。
ちょっと斜めにしてテーブルを置くだけでも違うのだが。
今の日本は違うことをやってはいけないというルールがあるらしい。
時にはルールを破ろうぜ!
○ぽかーんとあっけにとられる政治
小池劇場という政治ショーをやっているのか。やらされているのか。
テレビ局はお抱えの評論家、いや野次馬?バカ馬?を擁して同じようなことをもったいぶって言っている。もっと勉強しろよ!と強く言いたい。
今日一番頭にきたには希望の党の公約で「ユリノミクス」とやらを出したこと。
あなたは都政に邁進しろよ!みんな中途半端な状態なんだから。
自分が代表でありながら衆議院選挙に立候補しない。
公約に自分の名前なんか使うな!
街頭演説を逃げ回っている安倍さん。「こんな人」ばかりですよ。
逆に言うと無所属で立候補する山尾志桜里さん、豊田真由子さんを応援したくなっちゃう。
よけい投票をしたくなくなった。もう、いい加減にしろと匙を投げたい。
みなさんもそうでしょう。
でも、つぎの記事を読んでください。
総選挙、日本の岐路 作家・中村文則
国会を見ていると、事実より隠蔽(いんぺい)の、説明より突破の、共生より排他の強引な政治のように感じる。そしてそれらを、論というよりは感情によって支える人達が様々に擁護していく。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13167871.html?ref=pcviewer