○今さら何を、という人がいるだろう
その通りだと思うが、ちょっと人生横道にそれてみよう。
会社人間、仕事人間、○○人間などとお別れの時が必ず来る。
大体の人は定年という定めがあり、新しい道に放り出される。
職安(ハローワーク)、シルバー人材センターなどで道を探す。
道がない。歩ける道がない。本当にそうなんだ。嘘だと思っていた。
いつの間にか置いてきぼりを食い一人ぼっちの自分がいる。
支え合ってつなぎ合って生きていくのは地域だということがわかりつつある。
今年からそんなことを意識してちょこっと行動し始めた。
○地域の居場所 のがわの家
居場所という言葉が好きでない。でも一般的に使われているから仕方ない。
三鷹市でも空き家の有効活用が始まった。
http://hometown.metro.tokyo.jp/project/project_details/?id=banso_mitakaosawa
私の近辺では、「のがわの家」が大沢地区住民の「みんなの居場所」となった。
先日、わんこそばの頂き物をした。食べきれないので社協さんに預けた。
包括支援センターの和田さんから電話があり、今日「のがわの家」でそばを食べる会をやっているので時間があったら・・・というお誘い。ストレッチをやっている最中だったので(?)。いや、お誘いがあった時は気持ちよく行こう!とLEO君とGO!野川公園の駐車場のすぐ横だから車であっという間。
ちょうど記念撮影をしているところにお仲間に。自己紹介もしないでそのまま懇談の仲間に。温かいおそばをご馳走になった。LEO君はりんごと柿を美味しく食べた。打ち解けた雰囲気はいいな。私は玄関から入るのではなく縁側に座って一呼吸置きながら入っていくのが好きだ。新しい看板もできた。そろそろ新しい使い勝手の提案が出てくるだろう。話をしていくと高校の同級生の名前が挙がっていた。「サダシゲさん」。どこかで聞いた名前だな。大沢といえば榛沢しかいない。以外と横のつながりができていくんだ。
今日の野川公園は幼稚園の遠足が多かった。駐車場にはバスが並んでいた。久しぶりだなLEO君と外を散歩するのは。