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毒キノコ?わからん!

2018年09月24日 | 昭和の杜で田舎暮らし
昨日は暑かったですね。最高気温29.2℃。作業着を着ただけで汗を掻き、作業をやる気が萎えます。
竹藪の奥に行ってみるとスダジイの折れた枝に遠目にも目立つ鮮やかな黄色のキノコらしきものが生えていました。

ネットで調べたら「コガネニカワタケ(黄金膠茸)」(シロキクラゲ科)とのこと。
綺麗な黄色いゼラチン質の’ぷるぷる’’ぷにゅぷにゅ’した「グミ」のような塊で生えていました。
その名の通り膠(にかわ)のように軟質で、光沢のある黄色のキノコとのこと。
食用の「キクラゲ」の仲間ですが、食毒不明とのこと。
とてもよく似た菌に針葉樹の枯れ木、倒木、枯枝から発生するものに「ハナビラダクリオキン」があり、コガネニカワタケとは発生する木の種類で分類しするそうです。
スダジイは広葉樹なので、「コガネニカワタケ」と同定しました。

次に林床に生えていた白い茸を見つけました。10個くらいは生えていたでしょうか。

暗い竹藪の中に真っ白な茸も目立ちます。

白い茸は何種類もあって、中には「ドクツルタケ」のようの猛毒を持つ茸もあり、採取しても素人には区別がつかないので写真撮影だけにしておきました。

こちらのキノコは「コフキサルノコシカケ」でしょうか?

「スダジイ」の生木の根本付近に生えています。広葉樹の生木の幹などに生えるそうです。
食べようとは思いませんが食用には不向きなキノコだといわれているそうです。


これも名前はかわかりません。柚の古木(生木)に生えていました。

この4種以外にも色々な茸が生えていますが、食べるわけではないし、花のように美しくもないのでこの位にしておきます。

10年前の10月、「茨城県植物園」に行った時、展示されていた「茸の絵」が可愛らしかったのでUPします。





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