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夏~秋の花:夜来香

2021年08月25日 | 花さんぽ・花めぐり

日本人「李香蘭(山口淑子)」の歌で有名な「イエライシャン(夜来香)」(Telosma cordata) 「リコウラン(ヤマグチヨシコ)」は、団塊の世代より上の年代でないと知らないかもしれませんね。 

別名:トンキンカズラ(東京葛) ガガイモ科テロスマ属のつる性低木 中国南部やベトナムなどが原産

花期:8~10月 花は、星形で花径1~2cm。散形花序で、咲きはじめは淡黄緑色、次第に濃黄色に変化。

夜来香」の名のとおり、芳香があり、特に夜になると香りが強くなります。

つるの長さは5mにもなり、葉は長心形で対生につきます。

※歌の花は「月下香」(Polianthus tuberosaチューベローズ↓)の可能性もあるとのこと。トンキンはベトナムの北部の地名です。



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