みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 介護人8時間睡眠

2019-06-15 05:12:28 | 日記
たっぷり眠れた。私の睡眠時無呼吸症のシーパップの表示が8、1時間使用と出ている。今朝は雨だ。

海馬、カイバというのを本で読んだことがありますがあまり覚えていませんでした。図を改めて見ると、大脳の下、目の奥にあります。エムアールアイで前から見ると左右に二つあるように見えました。これは医師から説明を受けたときのことです。

大脳辺縁系、ダイノウヘンエンケイというところです。大脳の奥深い所です。梅やんはここがいつのまにかやられてしまい、もう取り返しがつかないという事らしい。記憶が困難になる。情報を思い出せない。不適切な情動反応がある。

梅やんは、まわりの大脳皮質、ダイノウヒシツはきれいで脳梗塞はなく、脳のすき間もあまりないようでした。
『精神疾患とその治療』より
もうしかたがないですね。ガックリですが、海馬がやられているのではしかたがないです。

今日は介護日誌は休みます。梅やんはひとりで木沢の家におります。私はお陰でぐっすり眠れました。