みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 海馬がやられている梅やん、10点でした!

2019-06-12 03:39:47 | 日記
昨日の梅やんはデイサービスの後、上那賀病院の脳神経外科を受診しました。
長谷川式検査を医師からしてもらいました。梅やんは「今は9月。93引く7は97か8。ほうれん草、トマト、キュウリ、白菜、ネギ」などと答えて、結果は30点中10点でした。
尿失禁の対策は良い案はありませんでした。
昨年11月のエムアールアイ検査の画像を見てもらうと、大脳皮質はきれいな画像、脳梗塞は無いが、海馬が小さく萎縮してしまっているから、かいばがダメです、と言われました。典型的なアルツハイマー型ですと。90歳になると90%の人は認知症です、とも。
今のイクセロンパッチで副作用出ないようにして、介護する人がうまく対応してあげるように。クスリは増やさない方がいいでしょう。という事でした。
雨があがりの上那賀病院
10点しか取れなかったのと、海馬がやられているのにはガッカリしました。海馬は頭の奥の方、中心に近い部分だろうな。容量が少なくなってしまった電池のような状態だろうな。

5時に木沢診療所により骨粗しょう症の注射をしてもらいました。
診療所に入る梅やん
カミナリが鳴り、強い雨が降っていたのですが、家に帰ると晴れ間が見えてきました。
カシドマルは見えない雲の中
今朝は、4時に紙パンツ交換して、しばらくねたかとおもったら、梅やんは私の部屋の戸を開けて「居るんか?居らんのこ、分からん」と言ってのぞきました。どんな記憶になっておるのやら分かりません。イクセロンパッチも効くのかどうか分かりません。
今日はこの辺で、また後日。