みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 杉の山

2019-06-04 21:01:17 | 日記
「木沢診療所待合の壁広告、厚生労働省」の写真
昨日の梅やんはデイサービスの後、木沢診療所に行きました。先々週の診療所で採血結果は貧血でした。それでクエン酸第1鉄ナトリウム鉄錠剤を飲むことになりました。また午前中の血圧が低く脈拍が50、不整脈があるので朝の高血圧、頻脈の薬ビソプロロールフマルサン塩錠を中止しました。骨粗しょう症薬はアレンドロン酸錠を半年間試したけれど骨密度指数がより低下しているので、週1回の注射薬に変えました。注射薬の在庫が切れていたので、再度、今日の午後に診療所受診して注射することになりました。
ということで今回は3点の変更になりました。
待合室の壁新聞によると、10月から後期高齢者の保険料が低所得者9割軽減が無くなり8割軽減になる結果、年金からの天引き保険料が負担増になるのだそうです。という事なので写真に収めました。
杉の森林、坂州木頭。

フミ叔母が電話をくれていたので帰りに立ち寄り、肉ジャガを貰いました。フミ叔母、いとこのキミちゃんと私の4人でアイスクリームを食べながら雑談をしている間に、梅やんは3回も「フミくの山は広いのう!これ全部か?」と同じことを尋ねます。他人はそのために3回も同じことを答えることになります。
アイスクリーム
縁側の足元、親子の靴
肉ジャガ
ヒマワリの花が咲き始めました。
綺麗なヒマワリ

夜の梅やんはチイ叔母に電話しています。
長電話する梅やん
電話を終えると、「飯あるんか、オーイ。」と私に向かって言い放ち、風呂に入りに行きました。

私は午前中にした畑仕事のため、足腰が筋肉痛みたいになりなかなか眠れませんでした。
少し考え事をした。朝、キュウリ畑に刺す竹を取りに横谷へいく。横谷のカヨちゃん宅によると、痩せていて顔色が悪い。日の谷診療所にかかり、心臓が悪いという。一人暮らしなので、救急の時は電話するようにと私の携帯電話を登録しておく。私がおる時ならば、救急車を呼ぶより私の車の方が速く下へ出られるから。梅やんはハツオさん夫婦には大変世話になったものだ。

今日は早く家を出て井川に行く予定です。梅やんは木沢デイサービスの後、私が診療所へ注射に連れて行きます。ちょうど良い時間となりました。これから味噌汁を炊きます。
それではまた明日。