みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 向日葵の花が咲く

2021-06-18 04:53:00 | 日記


昨日は実家に留守番のヤギたちを残して、梅やんがショートステイをしました。この10年間、認知症の梅やんの動物セラピストとして、名古屋コーチンニワトリをはじめ、ウコッケイ、チャボ、ウサギ、十姉妹、などを飼育していろいろやってみました。ヤギは実家の除草目的でもあります。


ショートステイする日の朝の食事です。食卓にはご飯、ミルク、卵入りの味噌汁、野菜サラダ、漬け菜にイリコが並んでおります。


玄関で靴を履きます。


午前8時半、ゴミ出しをして、門を閉めて出発しますが、梅やんはショートステイするとは知りません。車が坂州のデイサービス前を過ぎる時、「デイは行かんのか?」と言いました。


途中のフミ叔母宅により挨拶をしますが、車から出ようともしません。フミ叔母は、「デイサービスで一緒にトイレに連れて行ってあげると、職員が『きょうだいはええのう』と言うてくれたわ」と笑って居りました。


フミ叔母は花の栽培が上手です。ひまわりの花がいっぱいに咲いていました。
10時過ぎに特別養護老人ホーム「ふるさと那賀」へ着き、職員さんに迎えられて梅やんは機嫌良く中へと入って行きました。
次は明明後日の日曜日の朝8時に、2回目の新型コロナワクチンを打つために迎えに行く予定です。
今週は月、火、水、木と私が行う梅やんの介護の日が無事に過ぎました。
それでは今日はこの辺で。