みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 頑張れ!梅やん。

2021-06-29 03:45:00 | 日記


昨日の夕方、私は月末の集金に東祖谷山まで行きました。道路の表示には剣山まで28kmとある地点で車を停めて、小松島日赤病院ヘ電話をして梅やんの病状を聞いてみました。道端に淡い色の紫陽花が咲いておりました。梅やんの実家がある木沢は剣山を挟んだ反対側になります。かつて療養中の梅やんは、私の車に乗って集金について来たものでした。
5階北病棟の一般病室に梅やんは入院して居ります。電話口に看護師が出てきました。梅やんの病状を尋ねると、患者の病状は医者以外は言えないのだと拒否します。少し押し問答をして、梅やんは一言ぐらいの会話ができる状態です、と聞き出すことができました。そうか、意識が戻ってきたのか、それは良い事です。朗報です。梅やん、頑張れ!


6月26日、午後3時、セツ姉と母の写真です。

それでは今日はこの辺で。