みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ユキ妹と梅やん

2022-01-01 05:45:00 | 日記
昨日の大晦日は天気が荒れました。朝は車の屋根は5センチの積雪有り。


4日間、実家の障子貼りと風呂入れと食事を作ってくれたユキ妹を下の出合のバス停まで送りました。


しばしの別れの挨拶をするユキですが、梅やんは分かっているのかいないのか、余り反応がありませんでした。


早朝は沢谷からのバスは早すぎるので、木頭から出てくるバスを待ちます。


この辺りは雪がありません。


阿南市富岡までバスで出ます。


他の乗客は居らず、バスは旧道を走ります。バスは過疎地の唯一の公共交通機関です。
この日の梅やんは、朝の5時半から朝食、定期の服薬、関節可動域訓練と足裏マッサージ、口腔ケア吸引、昼食、体位交換などをして、夕方4時半にヘルパーさんが来て下の部位の洗浄とパットの交換、6時から夕食を取り、口腔ケア、吸引をして休みました。ショートステイ退所時にあった両足の浮腫は無くなりました。歯磨きの際に噛みつくので唇や舌からよく出血します。これは血液サラサラにする薬をのんでいるからです。
私は介護の合間に年賀状を出しに坂州へ行き、正月祀りの準備をして、年末の1日を終えました。
それでは今日はこの辺で。