みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 海部病院にて胃ろう交換

2022-01-06 08:02:00 | 日記


昨日は朝一番に梅やんの唾液を採取して新型コロナ抗原法の検査をしました。15分待ち陰性を確認してから朝食を済ませ、午前9時半に木沢の家を出て、10時50分に牟岐町の海部病院へ着きました。


ここで内視鏡下でバンパー型4、5cm長さの胃ろうを設置する処置をしていただきました。4ヶ月間有効に機能するというので次回は5月11日に交換することになりました。医師は、前回は短くてバンパーが迷入してしまったが、今回は4、5cmなので心配ないと言いました。


正午に病院を出て、近くの薬局で精製水を買い求め駐車場で梅やんの吸引をして呼吸を楽にしてあげました。私の車の中には充電器で作動する吸引器を積んであります。途中、日和佐の街で買い物やガソリンの補給をして、午後3時には木沢の家に帰りました。


すでにフミ叔母とチイ叔母が来てくれており、梅やんの世話をしてもらいました。梅やんは3時半から昼食です。この度は流動食がうまく胃の中に入り5時前に終了しました。梅やんはお腹が空いたらしく3時過ぎには何度もあくびをしておりました。やはり人間は胃の中に食物を入れなければ低血糖や脱水になります。
尿が出なければ体に毒が回ります。排尿のカテーテルも抜けたら直ちに病院で入れてもらわなければなりません。
息ができなくなれば死にますから、常に吸引ができる状態にして置かなければなりません。梅やんにはこれら3つのチューブの管理が命の保持のために重要です。
昨夜の夕食は10時半に終わりました。
今朝は外に雪がちらついております。梅やんは外出の予定はありません。在宅11日目です。




それでは今日はこの辺で。