気になって歩いて見ました。

母と同居の為に実家の跡地に家を建て替えてもう５年点検の日です。
予定の時間９時に来られ外廻りの点検、もう一人は家の中の点検を一部屋ずつされた。

ドアー付近窓の開け閉め、床、鍵の所などを丁寧に点検し紙に書かれていました。
まだ５年なので修理もなく点検終了です。
印鑑をして次回は５年後だそうです。思わず出た言葉、５年後は生きているかなーと　大丈夫ですよと　まー普通考えたら生きていますね。　

昨夜の夜遅く出張の帰りに娘が立ち寄った。出張先東京→広島　広島から近いので寄ると。今は福岡に住んでいます。

お昼過ぎ友と食事に行ってくると出かけた後娘から電話がありました。
内容はミミみたいなのが公園の横を歩いていたし痩せていたとそして特徴をしっぽは黒い模様がなかったかと言ったので確かなかったと告げました。
もしかミミだったらと（それはありえないことでしたが）パソコンの写真を見て確認をする事にしました。

今までは写真見れなかったのですがもしかしてと期待のほうが先にたって写真を２週間ぶりに見ました。やはり写真を見るとしっぽに黒の模様はなかったです。
もしや・・・そんなことはない・・・でも・・・・獣医の先生が老猫だといったし最後いなくなるときの様子は変だったしとまた思い出しました。
庭から出て行こうとしたとき私が勝手口から庭に来たのでまた私のところに寄って来た事を・・・・今思い出しても切ないです。　

最初のいなくなった雨の時には主人と２人で探した時の動揺はなかったです。
時間は気持ちを緩やかにしてくれます。

違う猫だと思っても気持ちが収まらず歩いてみようと思いました。いるわけないですけどね。
母の手提げに猫の餌やお不動さんのお賽銭を上げるための小銭入れにカメラ、携帯を持って出発です。
公園の付近を見ましたが猫はいませんでした。　もう天国で私達を見ているでしょうか。

雨上がりなので蒸し暑く歩くと額からあせがじわーっとでてきました。
他所のバラでしたが余りに綺麗なので黙って写真を撮りました。お許しを。


途中歩きながら花の写真を撮りましたが新しい家の間に古い家がよく見ると空き家です。
数十メートル歩いただけでも３件は空き家でしたがガラス越しに台所用品が見えました。
そのときの主は・・・どうされたのかなー　家の中もそのままなんでしょうね。

我が家の母の部屋もほとんどそのままの状態で置いています。いつか処分をと思いながら３年も経っています。
このききようは病院の横の庭に咲いていました。

この花の名前は？