分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

"ありふれ型"と"アスペルガー者"

2015年10月21日 | 発達障害

世の中は普通の人を基準・中心に動いているなぁ…

学校にしても、会社にしても

こうあるべき

とか、

こうでないといけない

とか、

その基準って何なんだろう

ある枠があって、その枠に上手~くはまらせる感

まるで籠目の中にいるみたいに

だから、ありふれ型普通人に馴染めない自分がいるのなら、"非"普通人ってゆう枠付けを自分にしてあげた方が何倍も心が楽になる気がする…

普通の枠にはまる必要はきっとない
(そもそも普通なんて存在しないだろうし…)

ありふれ型の普通人だって、それぞれに特性を持っていて、個性があって、何が得意とか、得意じゃないとか、きっとある

自分の特性に気付いて、そこを活かせば良い

読んでいて楽しくて元気になる一冊

変わり者でいこう あるアスペルガー者の冒険
藤井 良江
東京書籍

ジョン・エルダー・ロビンソン/著者
変わり者でいこう ~あるアスペルガー者の冒険~

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"生きずらさ"からの抜け道を見つけよう

2015年10月21日 | 発達障害
自分でも理由がよく分からないのに生きずらい

原因は…?

私の性格のせい…
気にし過ぎ…

これだけでは決して納得がいかないはずです
そんな事でこの孤独感を反転出来るくらいなら、とっくに生きずらさ・人との違和感から解放されているはずです

理由の分からない生きずらさを抱えている人は


"人と違う、だから自分がおかしいんだ"

"自分の性格が弱いせいなんだ"


とか考えて、自分を奮い立たせて前向きに頑張ろうとする人がきっと多いし、
自分の頑張りがまだまだ足らないとも思ってしまいます

頑張りを向ける先も…
頑張る度合いも…
果たしてそれが正しいのかは謎です

そして内に内にと、入りたくなります
劣等感もあります
頑張って哲学も勉強します

敏感、感受性豊か、空気を読みすぎる、人の気持ちを表現や仕草から敏感に感じ、それに影響を受けて戸惑いや疲れを感じる

(あの人笑顔で話しているけど、凄く怖い… だって心が全然笑ってないよ?)

人の気持ちを汲み取って影響を受けてしまうので、人を怖いと感じる

(全く自分には関係ないのに、誰かが怒ったり、イライラしているのを見ただけで胸が苦しくなってその場から逃げ出したくなる)

『そんなの誰だってあるよ』
って… そう言うけど…

それを感じる度合いの問題なんです
性格や、たんなる気にし過ぎ、では済ませれない程に、敏感な人は自分の心にストレートにそれら他のものが入ってきてしまいます

他人が物事に対して、どの程度敏感に感じて受け取っているかという事は、自分を通しては図れません
自分が他人から感じる度合いしか知らないのです

子供の頃は、皆んなが自分と同じ様に物事を捉え、同じ世界を視ているのかと思っていました
違うみたいです
皆んなが皆んな、それぞれに世界を創って、それぞれの見方で視ています
皆んなの特性があって、個性も沢山あります
誰一人同じなはずがありません

でも、性格、気にし過ぎではどうしても済ませれないのなら、きっと何かの原因があるはずです
明らかに、"人と違う"と本人は感じているのですから

例え、『確かにあなたは少し変わっているけど、全然おかしいとは、私は思わないよ』って周りに言われたとしても…

これは本人にしか分からない
本人は気付いています
違和感に悩んで 苦しんで 空虚感で
そして孤独です

でも、"訳の分からない生きずらさ"より、自分が一体何なのか、何が違うのか、という事を少しでも分かって納得し、出来る事から改善させて、人生をより快適にしていかなくてはいけないと思います

ご参考
HSP~遺伝特性~





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