分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

グレーゾーンは医者に診断されない?

2016年02月11日 | 発達障害
私は診断テストをしたらきっとグレーゾーン、だからきっとお医者さんでも気付つかないし、アスペルガーとは診断されないと思います

(私が、"普通を装う"、"変さを無意識に隠そうとする"といった習慣が根付いてしまっているせいもあると思うけど)

明らかな凹な症状は目に見えてある訳でもないし、極端に何か生活で困るような事がある訳でもない

(でも、実際には色々と大変に困っている)

"普通の人"として、社会生活を営んでるように周りには【見える】のです

でも、明らかにアスペルガー診断テストを受けると、症状として強く出ている項目がある反面、全く真逆の症状の場合もあり、当てはまる箇所と全く当てはまらない箇所が多々ある、なんて事に

診断テストによって混乱してしまいます

当てはまるものは当てはまり、しかもその当てはまる項目の度合いがすっごく強かったりもします

例えば、

《人に言われた事を気にしてしまい、いちいち考えてしまう》

この質問に、大抵の日本人は"Yes"と答えると思います

しかし、この"Yes"の中に【度合い】まで考慮されていないですよね

ある人は、"Yes"と答えたけれでも、数時間経てば忘れてしまう程度

でも自分では"Yes"と答えた

もちろん、"気にしてしまう"という意味においては真実だから

一晩寝たならすっかり忘れているかも

しかし、ある人は人に言われたその事を、一日中考え、寝れない程に考え、よっては日常生活に支障が出る程に考え込んでしまう程の"Yes"かもしれない

そういう、明らかに症状として重度に出てしまっているところがあるにも関わらず、でも当てはまらない所もあるからあなたはアスペルガーではないね、と言えるのでしょうか?

発達障害に対する認知がまだまだされないのも、発達障害がスペクトラム・連動体であり、誰一人として完全に同じ症状を持つ訳でなく、度合いの問題でもあり、症状1つ1つを説明するのが難しいという事が上げられると思います
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