分子栄養学講師の気ままなブログ

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何が正しい?ガンの最先端治療の選択

2018年03月25日 | 身体・健康

昨日は精神科医であられならが、全国よりガン治療に関する相談が後を絶たない西脇俊二先生の最新ガン治療セミナーのことを少し書きました

 

わたしはよくガンのことをこのブログでも書いていますが

おそらくこの若さで(?笑)、医療関係従事でもないのにガンのことを調べたり必死でブログに書いたりする変わり者はわたしくらいだったりして…

 

とはいっても、前回も書きましたが、最新ガン治療の研究というのは、実はあながち美容とも繋がっていたりするのです

だからこそ、わたしには調べたりするのが楽しかったりもします

 

現在のガンの主な治療法は、抗がん剤、放射線、手術

この3つが、現在ガンの三大治療と言われるものです

 

代替療法は山ほどありますが、

そのなかには怪しげな商売目的と思えてしまうようなものから、これからの臨床研究の効果を期待したいものまで…

信憑性やエピデンスのレベルは低いものから高レベルのものまで様々です

選択肢は山ほどあるなかから、そのチョイスは患者さん本人に委ねられます

 

日本は国の医療制度の仕組みからなのか、自分の病気のことを”お医者さん任せ”

お医者さんの”言うなり”という傾向がとても強い傾向は否めません

 

お医者さんの言う事を黙って聞く人が多いですよね?

日本人の患者さんはとても素直というのか…医師の言葉は絶大です…

 

たとえば、がん治療をしている患者さんが担当医に、

 

糖質制限を試したい…

高濃度ビタミンC点滴を試したい…

サプリメントを試したい…

 

と、

相談を持ち掛けても、担当医が首が縦に振らなければ、その患者さんはたった一人のその医師の意見に従うことになったりする

そんなことがよく起きています

(果たして自分の命を本当にたった一人のそのドクターの意見に捧げて良いものか…?!)

 

大抵のお医者さんは疑心暗鬼で、決して首を縦には降らないか、鼻で笑うか…

全否定されるか…

とにかく、新しいものには懐疑的な姿勢をとるのが大半のはずです

 

そもそも、自分で自分の病気を必死で勉強して、〇〇を試してみたい”という勉強熱心な患者さえ実は稀だったりします

つまり、そんな勉強熱心な人を除いた多くの人は、200%、目の前のその医師だけの言葉だけを頼りにしているのです

 

実は、勉強熱心なお医者さんというのも稀であるという事実も知っておいた方が良いかもしれません…

 

医学の世界は毎日進化・進歩しているというのに…

自分が医学部時代に習った昔からの知識だけに頼りきっているお医者さんが実のところ少なくないそうです

 

それは困る

 

あと、お医者さんは自分の身体を他の医者に診てもらうことを嫌う人、多いですよね

これはおそらく、他の医者の意見を信用しない…自分の意見を一番信じているというお医者さんが多いということではないでしょうか…

まあ気持ちも分からなくないですが、よく言えば信念。悪く言えば頑固??(笑)

 

もちろん、お医者さんだけを責めるわけにはいきません

一番の問題は患者さん本人です

 

お医者さんは毎日とっても忙しい

5分診療の現実が、お医者さんが忙しい何よりの証拠です…

そんな激務のなか、まだまだこれから臨床研究が始まったばかりのエビデンスの乏しい最先端研究の論文や文献に目を通したり、学会に出席したりといったことに時間を割く人がどれだけいるでしょう?

 

また、白い巨塔とも囁かれている医学界(笑)

これまでの医学界の常識を覆すような、波風がたつようなことも避けておくのが無難

なんて側面もあったりなかったり?

 

だからこそ新しい治療法がなかなか広まっていかなかったりするのかもしれません

 

自分の身体は自分で責任を持たねば

沢山の選択肢の中から、自分が何をどう選択していくかは自分次第です🧐

 

常に沢山の情報を頭に入れておくことは大切です

そうすれば、その沢山の頭に詰まった情報の中から、引っ張り出してこれますから

 

正しいか正しくないかは、それぞれが決めればいい

答えは本人が出すものであって、5万人の人がいればきっと5万通りの答えがあるはずです❣️🤗

 

けれど、自分で答えを出すためには、一にも二にも三にも、、 情報と知識 ありき!というのは間違いないはず✨

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