分子栄養学講師の気ままなブログ

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6年間の低用量ピルの代償…長期服用について考える②

2019年03月17日 | 身体・健康

6年間の低用量ピルの代償…長期服用について考える①

 

ピル服用に際する副作用については、ピルを服用している女性であれば一度は必ずチェックしているとは思いますが、

わたしの場合は、6年間以上という(ほぼ毎日欠かさず)長期間服用し続けてきたという経緯があります

そんなわたしの、ピル長期服用にる副作用における考え方を今日は書いていきます

 

この世界の専門家からしたら、一個人で素人であるわたしの考えが

トンデモで、因果関係はないと思われてしまう内容も含むかもしれませんが、

わたしのこの謎解きはわたしの中の現時点での答えであり、個人の身体の状態や遺伝子が違えばもちろん答えは千差万別に存在すると思います

 

甲状腺機能の低下

(甲状腺機能に伴う体重増加、むくみ、食欲増加・コレステロール値)

コルチゾール上昇

(カリウム低下ナトリウム過剰むくみ)

亜鉛不足

(正常な細胞分裂が×、胃酸不足、皮膚・粘膜が弱くなる)

銅過剰

(ノルアドレナリン過剰・不安感・鬱、メンタル不調)

セルロプラスミン上昇による活性酸素増

肝機能障害

(胆汁不足・腸肝循環×・コレステロール値(LDL上昇))

炎症

胃腸障害

 

コレ、、

悲しいことにほんの一部に過ぎませんが、

わたしが自分なりに色々と調べていくと、これらの点と点が線になって繋がっていくのです

 

私自身、これらの副作用のいくつははっきりと感じています

箇条書きで書くといとも簡単に見えますが、これらが起きることによって身体の歯車は全て狂いだします

 

たとえばピルの副作用による銅過剰を例に挙げます

 

銅は体内でセルロプラスミンというタンパク質と結びつく形で存在し機能を果たすそうですが、

(つまり銅とセルロプラスミンは仲良しこよしなのです

 

ピルは女性ホルモンであるエストロゲン(エストラジオール)とプロゲステロン(プロゲスチン)の人口ものを経口摂取するということを意味していますが、

女性ホルモンにはこのセルロプラスミンを増やす働きがあり、女性ホルモンが増えればセルロプラスミンも増え、

それだけ銅と結びついてしまので結果的に銅過剰が引き起こされます

 

つまり、女性は女性ホルモンの関係でただでさえ銅過剰を引き起こしやすいわけですが、

それにしても、、出産を終えたわけでもないわたしの銅の数値は、189という、国が定める(たいして当てにならない)参考基準値でさえも

はるかに上回る異常値を打ち出しました(笑)

(国が定める平均基準値 銅 66-130)

 

銅過剰における心身への影響は…

言うまでもないのでしょう

 

コメント
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