お子さんの偏食を治すアプローチ
今日は、分子栄養学的な栄養療法からの視点と、
行動分析学からの視点の二本立てで(笑)
子どもの"嫌い"を→ ”好き”にする方法を
ご紹介したいと思います~
まずは栄養療法編
お子さんが偏食をしている場合、
ミネラルの不足を疑ってみてください
もしかしたら、
お母さんの母体の環境時に
既にミネラルが不足していたかもしれない
妊娠中に、
□味覚障害があった(食の好みが変わった)
□つわりで食事があまり食べられなかった
場合は、
お子さんもミネラルが不足しているかも?!
そして現在偏食がある場合は、
お子さんの爪や、
こだわりの強さなどをよく観察してみてください🧐
被害妄想があったり
眩しい光
騒がしい音が苦手
やたら神経質
とくに亜鉛やビタミンAなどが
不足している可能性があります🙈🙈🙈
思い当たる節がある場合は、
ミネラルが不足していないか
食事を意識して、
ミネラルを強化してみてください
(水煮や加工食品・レトルト食費、外食ではミネラルが不足しています)
基本、色がいつまでも鮮やかで、
偏食しないものはミネラルが抜けきっている目安になる
とくに思い当たらない
当てはまらない場合は
ただ単に、
お子さんの味覚障害・感覚過敏による偏食というより、
語彙がまだ少ないために
”嫌い”とママに言ってみることで、
未知なる(たいして好みではない)食べ物を
拒否しているだけかもしれません
なんて利口な子っちゃ
すると、お子さんは味を占めて
とりあえず「嫌い~」と
言ってみるという行動が強化されます
ここはママの腕の見せ所👩
しかし、なにせ偏食な子ですから、、
ミネラル不足がある場合でも、ない場合でも、
食べて欲しい栄養満点
ミネラル豊富な食品を
食べてくれないということがあると思います
そう簡単に食べてくれないと思います(悲)
食べさせるママの一工夫が大事ということですが、
ここで、
通常であれば、うまくピーマンをお子さんのハンバーグに
混ぜこませる料理テクなど
披露出来たら良いのですが
なにせわたしは料理が得意ではありません
そこは料理上手な方にアドバイスをお願いして
実践してもらうとして
わたしがおススメしたいのは
応用行動分析学による
子どもの偏食への介入・アプローチの方法です
料理を上手く工夫して
子どもの嫌いなものを食べさせる方法は
料理が苦手な人にはハードル高いです
そんなママさんはご安心ください
応用行動分析学的には、
料理の工夫は不要で
ちょっとしたゲームを取り入れるだけでOKです
行動分析学の介入を学ぶと、
お子さんにただで好きなものを食べさせることが
非常にもったいないことであると
つくづく思うわたしです(笑)
わたしがママなら、鬼嫁ならぬ
”鬼ママ”と呼ばれてしまうような発言ですが(笑)
タダでご褒美はあげないわよ
(お小遣いもです)
ということで、
ママ:嫌いなものを子どもに食べさせる
子ども:嫌いなものを食べなければいけない
この図式を脱却します
案外、
子どものが「食べたくない、嫌~い」
と言うと、
「もおぅ…」といって、
引きさがってしまうママさん多いのでは?
かと言って、
「食べろ~~」と、怒って無理に食べさせるママも
本意ではないでしょう
それこそ鬼ママ👹になってしまう
先ほどの図式から
ママ:どうしたら食べる気になってもらえるかな?楽しく食べる工夫が出来るかな?
子ども:食べてみようかな 食べれるかも
こちらにもっていきます
そんな簡単に言わないでくれ、、、
と思うことでしょうが、
先ほど、ゲーム感覚で摂り入れる
と言いましたが、
苦手食材を、少量でチャレンジさせるゲーム感覚で行うもの
楽しくやるのが秘訣です
詳しくは、
また次回に
今すぐ知りたい方は、
行動分析学のスペシャリスト
奥田健次先生の書籍をご覧くださいませ
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