ガソリン不足解消のためには…どうしたらいいのでしょうか?
前回からの続きです
疲れやすい人は、摂取した糖をしっかり取り込んで、エネルギーに変換することが出来ていない可能性大です
ある意味、だから疲れやすいんです…
身体を動かすためのガソリン不足が起きています…
燃費の悪い、ガス欠状態に近い車みたいな状態ってわけです
そのように考えると、
疲れやすいのはインディゴチルドレンだから、HSPだから。
とか、なんの意味も対応策もない理由から(笑)
一筋の光が見えてくるとは思いませんか!!
ガソリン不足解消のためには…
①ミトコンドリアを増やすこと、機能の向上させること
②インスリンの働き(インスリン抵抗性やインスリン過剰症などがあれば)を改善させること
③筋肉量をあげること
などなど
これらがとても大切なことになってきます
前回記事に少し書きましたが(こちら)、
エネルギーとして使用されずに余った糖は、肝臓や筋肉で蓄えられるが、そのストック量は実は少なく…
スットク出来なかった分は、中性脂肪になっていくと…
そのように書きました
なので、筋肉量をあげることによって、ストック量を増やすことに繋がるんです
筋肉が増えた分、ストックも増えます
ストックが増えれば、中性脂肪になる割合を下げることができます
これを逆に捉えると
糖をエネルギーに変換出来ない人というのは、
タンパク質(筋肉)を削って代わりにエネルギーにするため、貧相な身体になります
筋肉が全くついておらず、骨の上にセルライト(脂肪)てきな…
(これ、わたしわたし~。)
今は多少マシになってきてるかな…(笑)
特にこれはインスリンの働きに問題が起きている場合
インスリン過剰な場合
より悪循環が引き起こされます
(インスリン過剰は低血糖も引き起こします)
見た目は細いが、脂肪はそこそこついている
というような、やせ型タイプで、筋肉がない人に、多いです
なぜそんなことが起こるのかというと
摂取した”糖”をエネルギーに変換出来ないくせに、インスリンはドバドバと出ていて、摂取した糖のほとんどが中性脂肪になるから
(インスリンが出ている限り、中性脂肪の分解は進んでいかないんです)
そして、インスリンの働きによって中性脂肪はどんどんつくのに、糖はきちんと取り込まれず…
糖がエネルギーにならないのであれば、エネルギー確保のために代わりに筋肉ばかりが削られる
(ストックが小さい=筋肉ない)
そんなことが起きています
糖をエネルギーに変換するのが苦手な人というのは、糖が余りまくりなので、中性脂肪になる量も必然的に多くなると言えます
つまり、、
特にインスリンの働きに不具合がある人の場合は中性脂肪にはなるのに、常にエネルギー不足状態です
そこにタンパク質不足まで加わると、エネルギー不足はより顕著なのは言うまでもないですよね
低たんぱく高糖質の食事はそんな人たちにとって良いとは言えないです
疲れやすい!!
そりゃそうだ~これ、なんの不思議もありません
糖をしっかり取り込んでエネルギーに変換できる状態で、インスリンの働きが正常であれば、摂取した糖、摂取した糖からストックした糖
これらがきれれば(無くなれば)、中性脂肪の分解が促進され
エネルギーの確保&痩せる
というのが普通なはずです
インスリンの働きに不具合ある場合や、摂取した糖をしっかりエネルギーに変換出来ない場合というのは、
そうはいかないです
そんなに怠かったり疲れやすかったりというのは、
身体の中でエネルギーを作れていない証拠です
これはわたしに限った話ではなく、現代の女性に実は多くみられる身体の状態だったりもします
自分の身体の状態・代謝が、インスリンの働きが、こんな状態ではないことを願いたいです
続く
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