ヒステリー女は〇〇菌が多い
〇〇菌が何か分かりますか⁉️
答えはカンジダ菌です
なぜカンジダ菌と女性のヒステリーが結びつくのか??
今日は甘いものに目がない女性と、
ヒステリーの繋がりについてです
普段からヒステリー持ちで
しょっちゅうイライラしている人もいるかもしれませんが
とくに女性の場合は
月経中になるとヒステリー女に豹変するという方もいるのではないでしょうか
生理中の女は怖い。。。
なにかと攻撃的になり喧嘩を吹っかけてくる
そんなことを経験したことある人
男性も女性も以外と多いかも
彼氏なら、彼女と喧嘩した日を📝メモして
彼女の月経周期とホルモンバランスなどと対比してみると面白い結果が出るかもしれません
ひたすら彼女の生理が終わるのを耐えてる男性陣がいるやもしれませんが
優しい男性であれば
彼女は生理でイライラしている
生理痛が酷くて可哀想と思うかもしれないし、
お局上司の”アタリ”がやたら激しい日は
彼氏と喧嘩でもしたのか?
いや、生理中か?
と、お局上司のホルモン周期まで(余計な詮索)疑うかもしれません
😅
自分の彼女や女上司が月経ヒステリー症(わたしが命名した。笑)ならば、
優しい(不甲斐ない?)彼は
彼女をいたわるかもしれませんが、
その彼女のヒステリーにちょっと待った
栄養学的に、
月経ヒステリーを読み解きます
生理中にヒステリーを起こす人
またはその対象人物を、
以下のチェック項目と自分(その人)の食生活を照らし合わせてみて欲しいのです
1.甘いものが好きでよく食べる
チョコ、クッキー、アイスクリームは常連さん
2.飴やグミや甘い飲料がデスクの上、またはバッグに入ってる
3.パン、パスタが好き
菓子パン、サンドイッチ、パスタが定番ランチ
4.コンビニ食が多い
5.朝はヨーグルトや果物、グラノラ、コーヒーなどの軽食
6.自宅にお菓子のストックを欠かさない
7.身体や皮膚がチクチクとよく傷む
さて、
これらが月経時のヒステリー症とどう関係するのか?
冒頭に答えはカンジダ菌だと書きましたが
上記項目に共通して見えてくるのは
小麦粉を含めた、甘いものへの強い欲求と、
ビタミン・ミネラル不足です
砂糖、甘いもの、乳製品は
イースト菌の一種・カンジダ菌の大好物です
カンジダ菌は誰もが持っている常在菌ですが、
甘いものが好きな人ほど増殖して膣や腸や口腔内で菌を蔓延らせ悪性に傾きます
カンジダ菌が悪態をつくようになることで
様々なデメリットがあるわけですが、
ヒステリーに繋がることのひとつに
カンジダ菌が代謝産物として出すシュウ酸です
このシュウ酸、デトックスの大敵!
水銀などと結合し、体内を水銀汚染させるシロモノなのですが
シュウ酸を代謝していくには
B6やマグネシウム・カルシムが必要になるそうです
コンビニなどのご飯が多い人は、
ミネラル全般を含めマグネシウム不足が起きていそうですが、
そんな微々たるミネラルしか体内にない状態のなか、
マグネシウムやB6が
シュウ酸の代謝に根こそぎもっていかれるわけですね
ただ、かと言ってB6サプリ単体に安易に手を出すのはNG
そうなると、
他のところまで回らなくなります
B6はとくに神経伝達の代謝で必要ですし、
マグネシウムは眠りのホルモン・メラトニン作るのに必須です
つまりマグネシウムやB6不足は
眠りや、メンタルに影響を与えることが分かるわけですが、
B6不足で困るのはこの神経伝達物質に限らず、
COMT代謝です
こちらの記事も参照
comt代謝ではB6がとにかく必須です
つまり、
カンジダ菌がいる人はカンジダ菌が出すシュウ酸が体内に多く、
シュウ酸代謝にB6が(マグネシウムなカルシムも)必要以上に取られ
B6を必要とするcomt代謝が滞ってしまうのです
comt代謝が阻害されることで起きるのは
興奮系ホルモンと、女性ホルモンの増加です
comt代謝によって無毒化されるはずの女性ホルモンや興奮系のホルモンが、
comt代謝がスムーズに進まない(代謝障害が起こる)ことで、
どんどん高まってしまうのですね…
興奮しやすくなったり
女性ホルモンによるPMS症状が強くなったりするという図式です
生理中はただでさえ女性ホルモンが増えていますが、
カンジダ菌が体内で悪性に蔓延り、シュウ酸蓄積が高い女性の場合、
そこにさらにB6が重なることで女性ホルモンはさらに高くなり
興奮系ホルモンも増えてしまうのです
生理中は甘いのが食べたくなるという方も多いと思いますが、
そこでまたカンジダ菌の餌を与えているということになるのです
つづく
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