HSPやインディゴチルドレンが疲れやすい
その原因の最たるは脳内の活性酸素の大量発生だ
と、前回書きました
そして活性酸素を大量発生させる要因は多大なるストレス
しかし、このストレス社会
誰だってストレスを多かれ少なかれ抱えて生きているはず
なぜHSPやインディゴチルドレンや鬱傾向の人(代謝障害・発達障害の人)たちばかりが必要以上にストレスを感じてしまうか
”ただの甘え”、”気のせい” ”優しい性格のせい” だなんて言わせません
なんでストレス耐久が低いと言われるのか
その答えも脳にあります
HSPやインディゴチルドレン、繊細さんや不安神経症タイプの人がやたらと疲れる、疲れやすい原因のひとつに、脳の偏桃体の過活性(+過覚醒)が関係していると言えます
これが、脳内で活性酸素を大量発生される大きな要因とも言えるのです…トホホ…
偏桃体は大脳辺縁系と言われる、感情とか記憶とかに深く関わっていると言われる部分
わたしたちは視覚聴覚嗅覚とあらゆる五感六感を使って入ってきた情報を脳で処理していますが、これらの入ってきた情報というのは偏桃体を経由します
偏桃体が過活性ということは、それらの情報に対していちいち反応してしまうわけです
例えるなら、ゆっくり休息したい休日の昼下がり、自宅でお留守番していたとしましょう
お留守番中、自宅インターホンが鳴りました
玄関へ行き、ドアを開け、対応します
保険の勧誘でした
またインターホンが鳴りました
玄関へ行き、ドアを開け、対応します
NHKの勧誘でした
またまたインターホンが鳴りました
玄関へ行き、ドアを開け、対応します
新聞の勧誘でした
またまたまたインターホンが鳴り……
これが一日中続くとなるとどうでしょう?
偏桃体が過活性を起こしている人は、自宅インターホンが鳴ったらご丁寧にご対応
けれど、偏桃体で過活性が起きていない人は自宅インターホンが鳴ってもセールスマンは上手にシカトし、お待ちかねのAmazonからの宅配物だけ受け取るように佐川のお兄さんの時だけドアを開けるのです
(しかもちゃっかりイケメンの時だけ~)
つづく…
次回のワークショップは心(脳)と身体の繋がりと仕組みの基礎知識を付ける会
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