疲れやすいHSPやインディゴチルドレンたちの脳内を紐解く!!
②からのつづき
偏桃体で過活性が起きている人
そりゃあ脳が大忙しで疲れるのは当然でしょう
酸素も大量に必要とし、燃えカスとして活性酸素は大量に発生します
また、偏桃体は感情とか記憶とかに深く関わっていると言われる部分と前回も書きましたが
偏桃体が過活性を起こしている人というのは、さらに悪いことに(?)
入ってきた情報によって生じた様々な感情を、過去の記憶と結び付け、妄想空想することが大の得意とも言える…
そんな脳の働きをしてくちゃいます
そんな脳構造なんです
偏桃体と海馬は帯状回などと合わせて大脳辺縁系とも言われ、働きがとても密接に関りあっているのです
ふつうの人は、目の前の現れてもいないヘビを想像して、ヘビが現れたらどうしよう…怖いよぅ…
などと四六時中考えたりしませんね
けれど、偏桃体が過活性を起こしている人というのは、悲しいことにこれが起こります
過去に一度でも、ヘビに驚いた経験でもあろうものなら、過去のその記憶を引っ張り出して妄想想像はさらに深刻なものとなってしまいます
無駄な心配不安恐怖でさらに心身を疲労させ、、そりゃあ時に生きているのも嫌になるわけです
けれど偏桃体の過活性は止まってくれはしない…
フル活動で大忙し
活性酸素の発生にも歯止めが効きませんから困ったもの
(もちろん偏桃体過活性以外にも活性酸素を発生させる要因は様々あります)
HSPやインディゴチルドレンたちが人を避けたり、苦手と思うのも、人の怖い顔を見ただけで偏桃体が反応してしまうからです
これは自分の意志とか関係ありません
(あなたが弱いから、対人恐怖症と診断されたから、過去にひどい失敗体験をしたから、だけとは限らないのです)
また、悲しいことに、ほとんどの人が自分がストレスを人一倍抱えやすいことや、疲れやすいということを、
自分の脳構造が関係しているだなんて思ってもいないこと
他人の感覚と自分の感覚を測れないから、仕方がない
それなら自分でそのことを自覚していくしかないのです
さらに言えば、偏桃体の反応は自律神経系や免疫系、ホルモン系にも関係してくるので、身体の不調にも繋がる…
仕組みが分かれば、こりゃ当然ですな…
脳が疲れるだけでなく、身体、強いては心まで蝕まれてしまうのです
《朝スッキリと目覚めれていますか》
身体と脳、その繋がりを知ることで、すべては繋がっていることがよく分かってきます
6月に開催予定のワークショップでは疲れやすいHSPやインディゴチルドレンの心(脳)と身体に焦点を当てたテーマです
仕組みを脳と身体の仕組みから迫る会(基礎知識編)
6月16日ワークショップ!心(脳)と身体の繋がりと仕組みを知って基礎知識をつける会♪
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