分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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1日何杯?カフェイン中毒とドーパミン神経伝達物質

2019年07月30日 | 身体・健康

アミノ酸調味料でおこるメンタルトラブルについて前回書きましたが

そうおちおちとポテチを頬張ってもいられなくなってしまったかも?



グルタミン酸というアミノ酸が神経を興奮させるんでした

また、このグルタミン酸と結合するグルタミン酸受容体を亢進させてしまうもののひとつに、”カフェイン”があるんでした

(ほかにもカルシウムやグリシンや空腹時

 

結果、カフェインを摂るとグルタミン酸が増えることを逆手にとって、コーヒーがやめられないカフェイン中毒に陥ってしまう人は以外に多いです



🚬タバコを吸う人はとくに、、、

コーヒーがセットになっていて、尚更辞めれないかもしれません🚬


(タバコはカフェインを早く代謝しちゃうらしいので、喫煙者はカフェインがすぐに体内から抜けてしまい、またすぐにカフェインを補給したくなる)


コーヒー飲んでバッチリやる気が出るのは、(わたしは逆に体調悪くなるのですが)
実はグルタミン酸の作用のおかげだけではありません

(”おかげ”と言って良いのはカフェイン中毒ではない人かも…?カフェイン中毒になってしまっている人にとって、(おかげ)という表現は正しくない?ように感じますね)


カフェインを摂ることで一時的にグルタミン酸が脳内に増えて、興奮して目、頭が冴えるわけですが、
それ以外にも、
ドーパミンという神経伝達物質がカフェインを摂ることによってこれまた増えることが関係してきます

 

コーヒーで頭スッキリの理由には、グルタミン酸とドーパミンが関係しているのです

これで立役者が2つ揃いましたね

 

ドーパミンとコーヒーの関係については、次回

 

コーヒーを飲んで頭が冴える!!スッキリする!!という人はとくに、

どのような機序でそのようにスッキリしているのか??を、知っていると、

コーヒーと上手に付き合うのに役立つかも?しれません

 


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