![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/99/ca8a68cd318f77d7a878bfbf5dfe37f2.png)
選者の目は確かだった(3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d0/5999d96d036367a331ec9aaeb6bc3e11.jpg)
The Gimyo River 儀明川は
Looks desolate streaming down 荒涼と流れていくように見える
From the hamlet brook 山村の川から
英訳自賛:
①音節が5-7-5である。
②desolate[デソレット ]は 荒れ果てた、淋しい、住む人のいない の意味だから、「住む人がいなくなったhamlet集落」と「私は淋しい(look desolate)」の両方の意味を含んでいる。
③the Gimyo looks desolateは「儀明川の源流であるこの小川から流れて行ってしまった昔が淋しく見える」
荒涼として流れている今の自分の姿を、昔のまま変わらなく澄んだ川面に映し出して、思い出に浸っている。原句のキーワードが「訪ねて淋し」なら翻訳句のキーワードは「look desolate」なのである。
サイデンステッカー(『雪国』の翻訳者)なら私の翻訳した句に五つ星をつけてくれるだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d0/5999d96d036367a331ec9aaeb6bc3e11.jpg)
余談: お題「夏の満員電車で」
早大卒のタレントタレント藪宏太さんの句
幼子を守る隙間に青田風
この句を酷評して俳人夏井いつき先生が「せめてこれくらいにしなさいよ」と言って直した句
子が潰れそう満員の冷房車
梅沢富美男さんもダメ出しした。藪さんの俳句では「言いたいことが伝わらない」らしい。
そこで私も一句:お題「バラエティー番組で」
虐められ 藪さんなんだか可哀そう
先輩に いびられ 宏太 うれしそう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/95/ea0619471c9d75680c4fe463e9183503.png)
はなうたまじりのkenと申します。
美しいお写真の数々、拝見いたしました。
また、ブログにいらしてくださいね☆
ken
kenさまの「は・な・う・た・ま・じ・り」のブログの「風と共に去りぬ」のお話にコメント致しましたら、ゆ~様にもご同感頂けたようで、私にコメントを頂いた事をブログ主様のkenさまより教えて頂きました。ゆ~さまも「風と共に去りぬ」感銘されたとの事で、とても嬉しく思います。ゆ~さま、kenさまどちらのブログも知的で学ぶ事ばかりです。また、楽しみに訪問致します。有り難うございました。これからも宜しくお願い致します。
こんばんは。
kenさんのぶろぐ「明日は明日の風が吹く」を読ませていただきました。
60年以上も前の記憶が蘇ってきました。ありがとうございました。(ゆ~)
こんばんは。
「風と共に去りぬ」はkenさまのブログだったのですね。怪我の功名とはいえ、失礼いたしました。
「風と共に去りぬ」は、京橋の「テアトル東京」の大スクリーンで見ました。60年以上も前のことです。
(ゆ~)
勝手ながらお気に入りに登録させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ken
おはようございます。
「お気に入り」ありがとうございます。
kenさんのお心遣いに感謝しているゆ~です。
今後ともよろしくお願いいたします。
俳句を英訳されるのですね〜。
素晴らしいです!
酷評されたタレントさんのお歌、
美しいと思いました・・。
幼子を守る隙間に青田風
ぎゅうぎゅうの満員電車に
清涼感ある緑の香りする風。
子供を守ろうとする親の心。その生活感。
一瞬で伝わってきますよね・・。
それに比べると選者さんのは
・・匂いも色も見えないように感じます・・。
素敵な記事でした。
有難うございました😊
こおんばんは。
マカロンさんに褒めて頂き、嬉しいです。
私も藪さんの句が新鮮で、上手いなと思いました。
俳句は、いろいろ制約があるので、私にはなじめません。
的を射たなまかろんさんのコメは、いつも他の投稿者のブログで拝見しています。
今後ともよろしくお願いいたします。(ゆ~)