新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

悪ふざけツイッター・・・バカッターの結末

2013年09月02日 | 気になるネタ

最近相次ぐツイッターでの“悪ふざけ暴露”騒動のなかで、最も衝撃的だったのは、東京・足立区のステーキハウス『ブロンコビリー』での一件だろう。店側は、悪ふざけをした元アルバイト従業員に損害賠償請求を検討中。その額は、「最高で2000万円程度の請求が可能ではないか」(民事裁判に詳しい弁護士)という。

 問題のアルバイト従業員・Aくんはバイト中の8月5日22時53分、ツイッターで<バイトなう 残り10分>と、つぶやいた。そして、そこにはキッチンの大型冷凍庫に入りこみ、顔だけ外に出しているAくんの写真も添えられていた。

 今年8月はすでに悪ふざけ投稿が社会問題となっていたため、Aくんのツイッターはすぐに炎上し、プロフィール情報や過去のつぶやきからAくんの素性とバイト先がすぐに特定された。そして、Aくんの投稿した写真は、

<【拡散希望】!ブロンコビリーでバイトしている●●専門学校保育科の●●君がお店の冷蔵庫に入って遊んでるよ!!最近あれだけニュースで騒がれてるのに学習能力ゼロだね!!こんな奴に保育されたくないよね!!>

 という文面とともに、瞬く間にネット上に広まった。Aくんが投稿してからわずか1時間足らずの出来事だ。

 自分がその騒動の中心になっていることに気づいたAくんは、ここで致命的な失敗を重ねた。

<いちいち面白がってうぜーな。しらねぇーやつが面白がって拡散とかいってリツイートしてんじゃねーよ。しらねぇーやつなのにいちいちだりーんだよ>

 これが一層、拡散と炎上を加速させる。翌6日の早朝には、ネットを飛び越えて、実際のバイト先の本社に苦情が殺到した。

「お客様から『アルバイト店員が冷凍庫の中に入っている』という写真がネット上でアップされているというご指摘をいただきました」(ブロンコビリー・広報担当者)

 運営会社はAくんに事実確認をすると、すぐさま店舗の休業とAくんの解雇を発表。その日の全国紙の夕刊には、すでにこの記事が掲載された。同店は、冷凍庫の消毒作業をして、翌7日に再開する予定だったが、前出したAくんの火に油を注いだ発言によって、炎上の勢いは止まらず、店側に批判の声が相次いだ。

「会社としてどんな指導をしているのか」
「解雇だけでは生ぬるい。もっとAくんに厳しい処分をしろ」

 こういった声を受けて12日、同店の閉店が決まった。その結果、Aくん以外の同店のアルバイト22人も職を失うことになった。はたしてそこまでやる必要があったのか。閉店の理由を、前出の広報担当者がこう説明する。

「食の安心安全はごく基本的なことです。消毒をして営業を再開しても悪いイメージがずっと残ってしまいかねませんから、閉店すると判断した次第です」

 東海地方が本拠地のブロンコビリーにとって、この店は、関東での展開の足がかりとして期待されている店舗だったという。

 自分がクビになっただけではなく、店まで閉店に追い込み、さらに損害賠償請求まで検討されている。もちろん、ネット上では、自分の顔や実名、住所、学校名までさらされたままだ。炎上騒動以降、Aくんは、家に閉じこもるようになってしまったようだ。専門学校の同級生は言う。

「すれ違う人全員から“あの騒動を起こしたヤツだ”って見られてるみたいに感じてしまうようで、怖くて外を出歩けなくなったみたい。親しい友達とも距離を置いているようですし…。Aくんは学校側から呼び出されて事情を聞かれたんですが、そのとき泣いていたみたいです。同級生のなかには、彼が学校にいるのが迷惑だし、就職に響くんじゃないかって思っている人もいて…本人も、今後、どうしたらいいか悩んでいるという話です」

 入学してまだ4か月余りだが、退学を心配する同級生もいる。軽い気持ちでやった悪ふざけが、保育士になるという夢を諦めさせかねない事態を招いている。


手ぶらじゃあ?帰れない?

2013年09月02日 | 気になるネタ

柔道世界選手権は最終日の1日、当地で国別団体戦があり、日本の女子(橋本優貴=コマツ、山本杏=国士舘大、阿部香菜=三井住友海上、田知本遥=ALSOK、田知本愛=ALSOK)が決勝で地元ブラジルを3−2で破り、優勝した。

 個人戦で22年ぶりに全階級で優勝を逃していた日本女子。「意地の金メダル」。先鋒(せんぽう)52キロ級の橋本がそう振り返ったように、最後に一矢を報いることはできた。

 決勝は大歓声が味方するブラジルが相手。流れを作ったのは橋本だ。個人戦は3位だったが、2位のミランダを相手に得意の寝技でねじ伏せた。1−1と並んで登場の63キロ級の阿部も相手を力ずくで裏返しての抑え込みで一本勝ち。その気迫は2−2で迎えた大将戦に登場した78キロ超級の田知本愛につながった。

 田知本愛は3位に終わった個人戦の不完全燃焼の分までぶつけるかのように、個人戦2位のアルトマンを次々と攻め、相手に指導1枚を与えて優勝を決めた。

 「このまま手ぶらでなく、何か持って帰ろう。一番輝きのいいものを」と選手を畳に送り出した南條充寿監督は「チームの力で勝利できた」と、やっと表情も和らいだ。

 ただ五輪種目入りの見通しが立たない団体戦は、地元のブラジルを除けば、他国もさほど力点を置いていなかった。チームが組めずに出場できない個人戦王者もいる。「この勝ちは評価したいが、今は個人戦のことで頭がいっぱい」。指揮官は喜びほどほどに表情を引き締めた。


黒字化への道のりは?

2013年09月02日 | 気になるネタ

メッセージツールサービス「LINE(ライン)」を運営するLINE社(東京都渋谷区、森川亮社長)が、EC(電子商取引)や音楽事業などに乗り出すことを発表した。LINEは、若い世代を中心に利用者数を急速に伸ばしているが、その台所事情は一体どうなっているのか、整理してみる。

 LINEはスマートフォンや携帯電話、パソコンを使ってメッセージのやり取りや通話、ゲームなどが無料で行えるアプリおよびサービス。

 サービス開始は2011年6月。他のコミュニケーションサービスに比べると後発だが、「スタンプ」と呼ばれる感情表現のイラストをメッセージ手段として採用したことが若い世代に受け、急速に利用者数を伸ばした。現在、17言語で利用でき、ユーザー数は日本国内が4700万、世界では2億3000万にも膨れあがっている(8月21日時点)。

 基本サービスは無料だが、一部のスタンプや提携アプリ内に有料の課金アイテムを設定しており、それがLINE社の収入になっている。同社によると、有料スタンプの世界での売り上げは今年7月が10億3000万円、提携アプリは30億7000万円という。

 提携アプリのほとんどは「LINE GAME」というゲームアプリ。他のユーザーと競い合ったり、ハートマークを贈り合う機能などが備わっており、ユーザー同士の連帯感が生まれるようになっている。この点が吸引力、すなわち有料アイテムを買いたくなる動機の1つにもなっている。

 また、企業に提供している「公式アカウント」の料金も、収入源のひとつ。初期は12週間1000万円~、その後月額料金250万円~で、さらに1000万円で企業オリジナルのスタンプを配信できる。現在、166の公式アカウントがある。各企業は個人ユーザーに向けてクーポン券を配布するなど、マーケティングの場として利用している。公式アカウントではないが、月額5250円から利用できる有料アカウントもあり、中小企業やメディア企業が利用している。

 これらに、グッズ販売やキャラクターライセンスなどを加えた収益で、同社の今年第1四半期売上高は97億7000万円、前年同期比3257%増を記録した。だが、これだけの収益で、2億3000万ユーザーの無料利用を維持するのは難しい。

 同社広報も「現状ではまだ赤字です。確かに売り上げは伸びているのですが、そのつどサービス内容の拡充を続けているので、しばらくは黒字化は難しいかもしれません」という。

 そこで同社が取り組むのが、冒頭に書いた新規事業だ。1つは、スマホやパソコン間で利用できる無料の「ビデオ通話」。そして、LINEでつながっている知り合い同士で購入した楽曲を共有できる音楽配信サービス「LINE MUSIC」。3つめが、スマホ向けのECサイト「LINE MALL」。楽天やヤフーのように企業の出店を受け入れてネット通販事業に乗り出すと同時に、ユーザー同士でも売買できる場を提供する。

 ビデオ通話は無料だが、ユーザーのさらなる拡大を後押ししそうだ。音楽配信とEC事業は、現状では依然としてパソコンを使って利用する人が多いなか、スマホでの利用を中心に展開する点が新しい。

 LINEのユーザーは10代、20代が多いが、音楽やモノを積極的に購入する層は、それ以上の世代が多い。とくに最近、スマホの所持率が急増している中高年世代は可処分所得が多い“上客”だが、LINEにとっては未開拓の分野だ。同社広報は「スマホ利用者層の広がりで、LINEのユーザー層も広がってきています」というが、新規事業を軌道に乗せるには、従来ユーザーより上の世代をどう取り込むかがカギを握っていそうだ。 (松本佳代子)


揚げ物・・・

2013年09月02日 | おいしんぼうネタ

続いて出たのは・・・

魚と貝の揚げ物~香辛料がピリリっと効いてビールにはバッチリだ!

パプリカの甘みとも合うのだ

 はい、次ぃぃ

 しかし、年寄りばかりでしょう

この会も何時まで続くのか心配です・・・

私も、そろそろ~って感じがしております


鳥料理店/焼鳥店の都道府県ランキング

2013年09月02日 | おいしんぼうネタ

NTTタウンページ株式会社は、同社が運営する販促・マーケティング支援サイト『TPDB.jp』の特別企画として、「鳥料理店/焼鳥店」の都道府県ランキングを発表した。鳥料理といえば、何を思い浮かべるだろうか?リーズナブルな庶民食として、アフター5でも人気の焼鳥か、あるいは、老若男女問わず人気の親子丼や水炊き、はたまた唐揚げか。

 食鳥といえば、日本人には鶏が定番ですが、フランス料理では、むしろキジ、ハト、ウズラなどが定番。クリスマスには、ターキー(七面鳥)料理が知られている。珍しいところでは、ダチョウ、スズメなどの鳥料理を出す店もある。鳥料理といっても、種類や調理方法もさまざま。焼きもの、揚げもの、丼、鍋物など、さまざまなカタチで親しまれている。

 一方で、タウンページのデータベースに登録されている業種分類「焼鳥店」の件数は、ここ10年で減少傾向にあるという。2004年の19,318件から2013年の15,324件まで焼鳥店件数は約20.7%減少した。ところが「鳥料理店」は増え続けており、2004年の909件から2013年の1,182件まで鳥料理件数は約30%増となっている。庶民の嗜好が、食鳥をさまざまな調理法でいただくことに変化しているのかもしれない。

 では、食鳥の代表である肉用若鶏に限って、年間出荷量を見てみるとどうなのか。トップは宮崎県(371,568t)、2位は鹿児島県(354,641t)と、九州での出荷がダントツ。

この二県は、シラス台地(白色の火山噴出物が堆積した地層が、別の地層の上に平坦に重なって形成された台地)で稲作には不向きであることから、古くから畜産が盛んだったという。また、気候が温暖で冬季の家畜の飼育に適している、サツマイモやサトウキビなどの農産物が盛んで飼料が豊富なことなどもあり、養鶏はもちろん、養豚や食牛の飼育にも強いようだ。

 鳥料理店が日本一多い都道府県といえば?正解は、福岡県。人口10万人当たりの鳥料理店・焼鳥店の合計店件数が30.40件。

2位以下は佐賀県(24.79件)、宮崎県(23.98件)、長崎県(21.16件)、徳島県(21.13件)だった。とくに上位3県は、2004年以来不動。鳥料理の人気は、九州で根強いことがうかがえる。一方、登録件数が少ないのは、岐阜県(4.85件、47位)、秋田県(5.74件、46位)、岩手県(6.52件、45位)。福岡県をはじめ九州には、焼鳥や水炊き、地鶏炭火焼きなど人気の鳥料理が多く、地元の人はもちろん、旅行者の舌も楽しませてくれる。