新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

ウルヴァリン:SAMURAI

2013年09月06日 | 気になるネタ

 真田広之(52)が米映画「ウルヴァリン:SAMURAI」(ジェームズ・マンゴールド監督、13日公開)でタイトル通り、サムライとして存在感を示している。米映画「ラストサムライ」出演から10年。ハリウッドのスタッフからの信頼も厚く、日米間の懸け橋として、今では欠かせない存在となっている。現在はロサンゼルス在住。一時帰国中の合間に話を聞いた。

 人気コミック「Xメン」シリーズの新作「ウルヴァリン-」は、手から3本刃を生やした不死身の主人公(ヒュー・ジャックマン)が日本を舞台に活躍する物語。一番の見どころは、敵役の剣の達人、真田との文字通り汗がしたたるリアルな殺陣だ。「最近は撮影で柄(つか)だけを振り回して、後からCGで刃を書き足す手法が主流。でも今回は監督の方針もあってジュラルミン製の刀で本格的な殺陣をやることになったんです」。

 トム・クルーズと共演した「ラストサムライ」の好演ですっかり認知された真田への監督以下スタッフの信頼は厚かった。「一手一手に感情がのるような作りにしましょうと。でもコミックヒーローのヒューは上半身裸です。万が一にも傷つけるわけにはいかない。当てられない。寸止めでも迫力が出ない。『さわり止め』ですね」。

 東映京都撮影所で鍛えられた真田が時代劇エリートなら、ミュージカル育ちのジャックマンは一流のダンサーでもある。「位置取り、早さ、タイミング、全てが正確。(和風邸宅のセットの)中庭には池があって後ろ向きの彼は気になったはずですが、僕を信じて微妙な合図に従い、まるで後ろに目があるように回り込む。金属の当たる音が響き、汗がしたたるんですが、動きはソーシャルダンスそのものでしたね」。監督も見ほれたようにカメラを止めず、流れるような長回しで見応えのあるシーンになった。

 「ラストサムライ」の実績、スタッフ間の口コミがなければ、自信家ぞろいのハリウッドの面々が簡単に真田のアドバイスに従うはずはない。「あの時は、これが最初で最後のハリウッド映画になってもいいって思いで臨みました。殺陣はもちろん、時代考証でも何でも、気付いたこと、思ったことはどんどん言いました」。

 フィルム編集にも立ち会い「あれこれ口出しした」という。「嫌われたという自覚はありましたが、日本の描写がおかしなことになっても困るので」。

 完成後、しばらくしてスタッフの1人から電話で食事に誘われた。「あまりいい話ではないと思っていた」が、それはスタッフ全員がそろった「感謝の夕げ」だった。「いつの間にか惰性で映画作りをしていた私たちに、あなたは初めて撮影所に行った時のフレッシュな感覚をもう1度味わわせてくれました。ありがとう」。そんなスピーチを聞いて真田は男泣きした。

 今では「日本」に関わる部分に関しては、事前にスタッフが衣装やセットの図面を持ち込んで真田に意見を求める。「専門家だと『これはあり得ません』で終わりになってしまう。映画作りの事情、ハリウッドの人たちのイメージも尊重して折衷案を提示できる人間が実はいないんですよ」。文字通りスーパーバイザーとして貴重な存在なのだ。

 海外進出のきっかけは99年のロンドン。ロイヤル・シェークスピア・カンパニー公演「リア王」(蜷川幸雄演出)にただ1人の日本人俳優として参加した。「英語も日常会話がやっとというレベル。シェークスピアの専門家を含め5人のコーチについて6カ月間の語学特訓でした」。今は亡き中村勘三郎さんから贈られた英国国旗への寄せ書きを楽屋に張った。「こければ海外での可能性を絶たれ、日本にも帰れない」。勘三郎さんはそんな役者の性(さが)、厳しさを分かっていた。

 公演は成功した。主演のナイジェル・ホーソンに次ぐ熱い拍手で報われた。しかし公演後、ロンドンにアパートを借りて2カ月間。「次」のオファーはなかった。「そんなに甘いものではなかったんです。悶々とする毎日でした」。

 そこに送られて来たのが山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」の台本だった。救われた。チャンバラではないリアルな時代劇も「いつかやりたい」と思っていた。「たそがれ清兵衛」の公開が02年。翌年「ラストサムライ」が続いた。「今思えば、なのですが、やってきたことはどれも無駄ではなかった。全てはつながってるんだなと」。

 当面はロサンゼルスを本拠に活動を続ける。今回の一時帰国も3日間のとんぼ返り。現在はカナダ・モントリオールで米ドラマの収録に参加している。【相原斎】

 ◆真田広之(さなだ・ひろゆき)1960年(昭35)10月12日、東京都生まれ。日大芸術学部卒。6歳の時から子役として映画出演。80年「忍者武芸帖 百地三太夫」で初主演。「魔界転生」「快盗ルビイ」などの映画で幅広い役をこなす。03年「ラストサムライ」出演後に07年「ラッシュアワー3」でジャッキー・チェンと共演。99年の舞台「リア王」で名誉大英勲章第5位を受けている。


小泉元首相が「原発ゼロしかない」と・・・

2013年09月06日 | 気になるネタ

絶妙のタイミングで出された小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」発言が、東電の汚染水問題のふがいなさを浮き彫りにしている。

 筆者は仕事柄、外国人投資家などと話す機会が多いが、最近決まって話題になるのが、東電福島第1原発の汚染水問題だ。東電は汚染水が毎日300トンも漏れ出ていることをようやく認めたが、これまで情報を隠蔽してきたのではないかとの疑念が強い。

 汚染水問題は収束どころか深刻化しており、安倍晋三首相も訪問先のカタールから「政府が責任を持って対応していく」と言わざるをえなかった。東電の汚染水管理は既に破綻している。

 当時の政府における責任者は、馬淵澄夫首相補佐官だった。馬淵氏は自らのメールマガジンで、「地下遮水壁構築」を主張したが、東電にひっくり返されたと記している。その後も、馬淵氏は地下遮水壁を主張し、今でも間違っていないと確信しているという。

 筆者としては、なぜ首相補佐官のこうした構想が実現しなかったのか不思議に思う。首相補佐官は首相の補佐であり、首相さえ味方にすれば、政策を実現できる。馬淵氏の提案を当時の菅直人首相はどのように処理したのだろうか。もし補佐官より事務方・東電の意見を聞くのであれば、補佐官人事は失敗だったということだろう。

 馬淵氏の提案が受け入れられなかったのは、東電の救済スキームと密接な関連があったのではないだろうか。かなり早い段階で、東電を救済し、潰さないという政府の判断があり、それが結果として東電の横暴・隠蔽を許してきた。

 もちろん、東電でも現場で活躍していた人は多い。しかし、経営体としては組織保全の原則があり、コストをケチるなどして適切な対応ができなかった。組織として東電を解体整理する場合も、経営トップだけは交代になるが、現場で働く人をそのまま活用できることは言うまでもない。

 政府の方も、東電を解体すれば、最終的には国民負担は減る(その分は東電の株主や債権者の負担になる)のだが、短期的に政府の負担が増えるという近視眼的な発想になるとともに、従来の電力行政の瑕疵(かし)を認めたくないので、解体をしなかった。結局、汚染水では政府が乗り出さざるを得ず、回り道をしてしまった。

 今からでも遅くない。東電を解体整理して、福島第1原発は政府管理下で廃炉への道筋をつけ、地下遮水壁を構築し汚染水管理を万全にすることだ。これは同時に、原発を政府管理におき、送電網を広く開放することとなり、発送電分離による電力自由化への近道でもある。

 このタイミングで小泉元首相が「原発ゼロしかない」と発言したと報じられた。相変わらず政治勘がいいが、原発再稼働の動きへの影響は避けられない。汚染水もうまく処理できないで再稼働かという議論だ。今年の夏は猛暑であったが、原発がほとんど稼働していないのに乗り切れた。あの「原発なしでは電力不足になる」という話はどうなったのか。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)


黒豚の生姜焼き♪

2013年09月06日 | ばんだい

 何時もは刺し身の盛り合わせセットを頼むのだが・・・

たまには、肉もセットの定食も食べてみたいと思って注文しました。

 刺し身はマグロが「中」より大に近いトロ・・・

赤身も良かった

刺し身、美味かったよぉぉ

そして・・・

少し甘めの味付けで5枚の黒豚肉が~

刺し身と交互に食べようか?刺し身食べ終えてからにしようかと・・・迷いました。

でも、赤貝うちに食べたいので交互に食べました。

これで1.6000円

~と何時もの刺身よりプラス100円はお得感ありでした


タコ焼きの原価は?

2013年09月06日 | おいしんぼうネタ

祭りや縁日で出される夜店の一番の楽しみは、なんといっても屋台で売られる食べ物である。ついつい財布の紐も緩みがち。そんな消費者心理をくすぐる夜店の商品の「原価」はいかほどか? ここでは「タコ焼き」の秘密を調べてみた。

      

 夜店で定番の「タコ焼き」の中身は、一般的に刺身で食べられているようなタコではない。多くはミズダコ(オオダコ)。世界最大のタコで、体長は脚を広げると5メートルに及ぶものもある。

 主な生息地は北太平洋で、日本では北海道や東北でも水揚げされるが、マダコよりも水っぽくて味が劣るため、他の地域で流通することは少ない。

 しかし値段が安いので、夜店では好んで使われる。中国の工場で加工されてタコ焼きの「具」として入ってきたり、中国産「冷凍タコ焼き」にも多く使われている。

 タコ焼きは夜店で買うと、300~500円はするが、その原価は、

「オオダコの頭のボイルでキロ2000円前後。足だと2割ほど高くなる。小さく切り刻まれたタコ焼き1人前(6個)なら、タコの原価は10円以下。これにキャベツや薄力粉、卵、ソースなどの材料費や、ランニングコストを乗せても1人前の原価は50~60円」(食材卸業者)


ラーメン好きには☆

2013年09月06日 | おいしんぼうネタ

 世の中にはさまざまな検索サービスとアプリがあるが、「ラーメン同盟」β版(http://ramen-do.me/)は、きわめてユニークな東京23区のラーメン店約3500店舗の専門検索サービスと、スマートフォンアプリのコラボだ。

 エリアごとのラーメン店情報やレビュワーによる店舗評価情報のほか、麺の種類や太さ、ボリューム、スープの濃さ、油の量など、好みに合わせた店舗の絞り込みができる。特に、「現在営業時間」や「女性にオススメ」といった検索項目は重宝しそうだ。

 スマホアプリにはゲーム性もある。ユーザーは、「こってり」「がっつり」「あっさり」の3種類のラーメンタイプ別同盟軍のいずれかに所属する。そして、同タイプのラーメンに関するレビューを投稿して軍の勢力を拡大する。この結果、各区で今どのタイプのラーメンが人気なのかをゲーム感覚で検索することができる。

 ミニゲームもある。ゲームで獲得できる「ゲームポイント」と、レビュー数に応じて付与される「ラーメンポイント」を集めると、キャンペーン参加資格などと交換することができる。

 ラーメン同盟はグルメ(ラーメン店舗検索)カテゴリーにおけるナンバーワンサービスを目指しているという。ラーメン好きなら押さえておきたいサービスだ。


なんとも・・・

2013年09月06日 | 気になるネタ

みのもんた(69)のセクハラ疑惑が過熱している。

 発端は8月30日放送のTBS系情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」(月-金曜午前5時半)で、午前8時29分ごろ、CMが終了してスタジオからの生中継が再開した直後だった。みのの手が、隣に立っていた同局の吉田明世アナウンサー(25)の腰付近に伸び、吉田アナが手を振り払う様子が放送された。

 その瞬間、みのは目を閉じているように見え、吉田アナは視線を前方に向けたまま、かなり鋭い動作でみのの手を払っていた。みのはその後数秒間、両手をもみあわせるしぐさを見せていた。

 一見すると、CM中に、みのが吉田アナの背中からヒップにかけて手を伸ばしていた? と思わせる映像。インターネットでは放送直後からその様子の動画が出回り、「みの生セクハラ!」と大々的に話題になってしまった。

 TBSは2日までに「紛らわしい行為があった」として、番組担当者に口頭で注意した。みのと吉田アナ双方から事情を聴いた上で「当事者の間でセクハラ行為があった認識はない。CM中の談笑の様子が放送に出てしまい、視聴者に誤解を与えてしまった」と説明。関係者は「みのさんがCM明けに吉田アナをよろけさせようと、背中を押すいたずらをしていた」と話した。

 結局、「セクハラではない」となったが、疑惑がヒートアップしたのは“前歴”があるせいのようだ。2007年に女性誌が、みののセクハラが原因で同番組の女性アナが降板したと報じ、昨年7月には同番組放送中に「セクハラ!」という女性の声が放送されるというハプニングもあった。

 みのは今回、一部スポーツ紙の取材に「そんな認識はないし、相手も戸惑っていると思う。このように報じられることに驚いている」と答えた。

 だが、生放送中に吉田アナにいたずらをしていたのが事実ならそれも問題。「半沢直樹」の高視聴率に沸くTBSだが、局内のタガが緩んではいまいか。

 

        
 
             こりゃあ、アウトだねぇぇ!! 
 
      
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半沢次は1500億円の企業買収☆

2013年09月06日 | 気になるネタ

早速ですが、『ロスジェネの逆襲』(池井戸潤/ダイヤモンド社)のあらすじを説明しようとすると、いきなり前作のネタバレになります。まだ『オレたち花のバブル組』を読んでいない人はこのレビューを読まないでください。または、アメドラのDVDパッケージ用解説程度のものとご理解ください。

長いものに巻かれない言動から行内に敵を作りすぎてしまった半沢は、東京産業銀行傘下の東京セントラル証券に出向になりますが、本作では1500億円の企業買収を任されます。シリーズ第1作が5億、2作目で120億、今度は…ってことで案件のインフレ率さらに上昇。ハードルは上がる一方です。

ここでも銀行からの出向組と普通入社のプロパー社員が反目し合っていたり、半沢以外の出向組はてんで使えない奴ばかりだったりと、案件以外の障害も多い。そんな状況下であるのに、案件を古巣の東京産業銀行に横取りされたことから、逆に買収対象に接近して買収防衛を買って出ます。またも銀行との戦いに。

 半沢節は健在で「待ってました!」という感じではありますが、本作の読みどころは、バブル崩壊後に大学を卒業したいわゆるロストジェネレーション世代が関わってくるところです。就職氷河期になんとか入社したものの給料は上がらないし、仕事に熱中したくとも、バブル入社組が水を差してきたりしてモチベーションが上がらぬことといったらない。そんな環境で既得権益層=バブル世代と、敵愾心を燃やしていた青年ビジネスマン・森山が、バブル世代でもある半沢が銀行や上司相手にも闘う様子を見て、どんどん変わっていく。半沢から森山への台詞は名言に次ぐ名言。ダイヤモンド社から出ているだけのことはあり、自己啓発書の読者にも深く頷かれそう。これまでなかった人物相関図が巻頭に付されているのもポイント高いです。とにかくスッキリしたい人には絶対のオススメ!


サラリーマンのケンカは「両成敗」

2013年09月06日 | 気になるネタ

ドラマ「半沢直樹」(TBS系日曜夜9時)の勢いが止まらない。リアルに描かれた銀行組織を舞台に「やられたらやり返す。倍返しだ!」と理不尽な上司を懲らしめる半沢に留飲を下げているビジネスパーソンの視聴者が多い。

 ただし、銀行内の描写はリアルだが、上司に直接逆らう半沢のような人物は、銀行にはまずいない。「人事が全て」の銀行員人生にあって、上司と直接対立するのはリスクが大き過ぎるからだ。

 また、サラリーマンのケンカは「両成敗」が組織の大原則だ。上司と対立して不正を暴いた場合、上司が飛ばされるのは当然として、対立した部下も「大っぴらにケンカしたこと」自体が処分の対象となって部下にも不本意な異動が待っているのが普通だ。半沢のように花形部署に栄転することはまずない。

 筆者は20代前半に、上司のごまかしを社内で暴いたことがある。この時の上司は関連会社に異動になったが、筆者も大いに気に入っていた仕事から外された。その後の転職人生の端緒となった。

 サラリーマンが不正と戦う場合のケンカの心得を3つ伝授しよう。

 心得その1「駆け込み先を複数持て」。

仮に、あなたが上司の不正の証拠を押さえたとしよう。それを持って上司と直接対決したら、どうなるか。上司は問題を握り潰すための画策をする公算が大きい。

 また、告発窓口のような会社の仕組みを全面的に信用してはいけない。外資系の有名IT企業での話だが、他部署の部長からのセクハラ被害を訴えた女性が、逆に解雇に追い込まれた例を知っている。直接駆け込む窓口の反応が思わしくない場合のために、必ず別ルートの情報提供相手を算段しておこう。別の部門の役員であるケースもあるだろうし、マスコミの場合もあるだろう。

 心得その2「記録を取れ」。

告発すべき不正として、証拠・証人を確保するのは基本であるとして、告発の前後を含めて、誰にいつ何を言ったか、上司はその後にどう振る舞ったかなどをしっかりと記録しておこう。

 対立がこじれた場合に、「言った・言わない」でもめることがあるし、自分の告発の正当性や、相手の反応の不当さを証明しなければならない場合が生じる可能性もある。専用のノートに日誌のようなメモを取るなど、記録が重要だ。

 心得その3「退路を確保しておけ」。

端的にいって、転職のめどを立てつつ戦うことが大切だ。

 日本の会社には、正しい告発であっても告発者を厚遇する考え方はない。正義の実現と、自分の職業人生とを別々に両方考えることが必要だ。

 筆者は30代前半に会社の不正に関する情報を外部に流したことがあるが、この時は同時に転職先を探した。自分のキャリアを守るためだった。(経済評論家・山崎元)


NTTドコモが・・・

2013年09月06日 | 気になるネタ

NTTドコモが、米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」を販売することが6日、分かった。

すでに取り扱っているKDDI(au)やソフトバンクモバイルとともに20日、新機種を発売する見通しだ。国内携帯大手3社のなかで唯一iPhoneを扱っていなかったドコモの参入によって、契約者の純増などで優位だった先行2社は戦略の見直しを迫られそうだ。

 米アップル社が来週、iPhoneの新製品を発表する見通しで、これを受けてドコモを含めた携帯3社は製品を発表。発売準備に入る。

 ドコモはこれまで米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」搭載のスマホだけを販売していたが、iPhone人気に押され、月によっては契約者が減少したり、番号持ち運び制度(MNP)による他社への転出は月10万人前後と“独り負け”の状態が続いていた。最近は機種を絞り込んで安く販売する「ツートップ」戦略で、主力機種を育成。iPhone投入に備えていた。