ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

「これでひと段落」大物ルーキー・川岸史果が早くもシードに当確ランプ・・・一気に日本女子をヒッパレ!!

2017-04-02 21:09:21 | 日記

ヤマハレディースオープン葛城最終日◇2日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,568ヤード・パー72)>

昨年プロテストに合格したツアールーキーながら、「ダイキンオーキッドレディス」で2位、「アクサレディス」で3位と開幕から成績を残している川岸史果。5試合目となる「ヤマハレディース」でも最終日にスコアを3つ伸ばし、トータル2アンダーの6位タイに入った。

最終日も200枚以上!ライブフォトで激闘をプレーバック

これで獲得賞金は早くも賞金シード獲得ラインとなる2,000万円を突破。「最後のバーディはもちろん意識して入れました。これで2,000万円を超えたと思うとひと段落です。5戦目で決まるとは思わなかった。ものすごく早いですね」と安どの表情をを見せた。

「突破したことで痛めている足の調子を見て試合を休めたりするので楽になりますね。今日も少しだけだるい感じの痛みがありました」と今後のスケジュールにも良い影響を与えそうだ。

あとは初優勝を目指すだけ。「昨日のトリプルボギーが無かったらと思うと、まだまだ伸びしろはある。今日のプレーは今後の成長につながると思う。次のチャンスが来たら優勝します」とルーキーとは思えない力強さで語った。

以上、アルバニュース

 

川岸史果には、本当に期待しています。

 

日本女子ゴルフの目標は、韓国選手を渡邊彩香と川岸史果の大型選手がパワーで打ち砕くストーリーの展開が作られると女子ゴルフも大人気到来すると思います。比嘉真美子、柏原明日架あたりも参戦してほしいですね。


世界ランク1位を陰で支える日本人トレーナーの話・・・確かに気持ちいいから

2017-04-02 17:45:25 | 日記

◇米国女子◇ANAインスピレーション初日(30日)◇ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)◇6763yd(パー72)

 

世界ランキング1位のリディア・コーは今季、ある日本人男性をトレーナーとして迎えた。工藤健正(くどう・たけまさ)さん、35歳だ。米国を主戦場とする宮里美香のトレーナーを2015年から務めるほか、昨年後半からの野村敏京に加え、コーのケアも並行して行うことになった。

 

「ケガはつきもの」と言われるアスリートが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、最適なトレーニング法とケアを提供するのがトレーナーの仕事だ。今大会の会場では、練習ラウンドをする選手の傍らで、キャディとともにコース内を歩く工藤氏の姿があった。「これも仕事のひとつ。コースのアンジュレーション、芝の感触を自らの足で確かめながら、歩いている選手の身体のどの部分に負担がかかるかを把握して、ラウンド後のケアに生かしている」という。

 

コーは、工藤氏を起用した理由をこう話した。「ミカを担当していることは知っていたし、彼女からもタケ(工藤氏)の話を聞いていた。一度スポットで施術を受けたとき、すごく効果を感じたの。身体全体をものすごく理解していて、本当にプロフェッショナルな仕事をするんだなあって。選手の状態を見ながら適切なアドバイスとケアをしてくれるのはもちろん、人柄もGOODなのよ」。

 

工藤氏は身長180cmの恵まれた体格を生かし、高校時代は柔道に明け暮れた。自身もケガや故障が多かったことから、トレーナーになると決意。専門学校で2年間、その後、鍼灸(しんきゅう)を3年間学んで腕を磨いた。現在、トレーナー歴18年目のベテランだ。過去には女子プロゴルファーの諸見里しのぶ、プロテニスプレーヤーの松井俊英さん、澤柳璃子さんらのトレーナーも務めた。

 

選手とともにツアーを転戦し、試合のない週に日本の自宅に戻る生活は3年目になる。家族の理解と協力なしには実現できなかったことだ。

 

世界ランク1位の選手から指名を受け、サポートすることに重圧や気負いはないのか、という質問をぶつけてみた。「ゴルフの実力は、自分にとっては何の関係もありません。それぞれの選手にふさわしいこと、コンディションに応じて自分にできることを精一杯やるだけです」。

 

工藤氏の周りに国籍問わず選手、キャディらが自然と集まるのは、コーの言う“人柄”ゆえだろう。選手にスポットライトが当たる陰で、懸命にサポートする日本人トレーナーの活躍になんとも誇らしい気持ちになる。(カリフォルニア州ランチョミラージュ/糸井順子)

 

 

以上、GDOニュース

 

この方は、コーのトレーナーをやることになったそうです。

元々は宮里美香のトレーナーだったようで平行して面倒みているということですね。

 

柔道出身者ですから、整骨院の先生って感じでしょうか?

 

私も整骨院に行って固い体のコリを取ってもらっています。腱鞘炎の私にとって、症状を少しでも緩和できればと考えて定期的に通っています。


2017ヤマハレディスオープン ・・・イ ミニョン優勝-9、渡邊は惜しかった。

2017-04-02 16:33:55 | 日記

3月30日~4月2日

葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)  / 6,568Yards Par72(36,36)

賞金総額:¥100,000,000

今日は、ネット動画とBSでずーっと視聴していました。

渡邊彩香は、詰めが甘いですね。

これからのトーナメント、この優勝者のイミニョンは来るでしょう。

日本勢は、渡邊彩香、比嘉真美子そして、川岸史果に期待しています。

飛んで小技がうまい人にチャンスがあると思います。

韓国勢は手ごわいですね。

これからも毎回、日韓大会になりますね。


「絶望死」が増加する米国社会の暗い闇・・・だから、トランプ政権誕生した?

2017-04-02 12:44:31 | 日記

[ロンドン 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 1世紀以上ものあいだ、戦争か疫病、あるいは自然災害でもなければこのような状況は発生しなかった。だが、ソ連が崩壊したときにそれは起きた。そして今、米国も同じ状況を迎えている。

米国の国民、特に白人で低学歴層の平均寿命が以前よりも短くなっているのだ。主な原因はドラッグ、アルコール、そして自殺だ。

 

プリンストン大学のアン・ケース教授とアンガス・ディートン教授は、これら「絶望による死」の背景にある統計を紹介している。ブルッキングス研究所のためにまとめられた両教授による最新の研究からは、25─29歳の白人米国民の死亡率は、2000年以降、年間約2%のペースで上昇していることが分かる。

 

他の先進国では、この年代の死亡率は、ほぼ同じペースで、逆に低下している。50─54歳のグループではこの傾向がさらに顕著で、米国における「絶望による死」が年間5%のペースで増加しているのに対して、ドイツとフランスではいずれも減少している。

米国社会の最底辺では特に状況が深刻だ。

学歴が高卒以下の人々の死亡率は、あらゆる年代で、全国平均の少なくとも2倍以上のペースで上昇している。また、低学歴の米国民のあいだでは、「健康状態が良くない」と回答する人が、以前に比べて、またより大きな成功を収めた米国民に比べて、はるかに多くなっている。

 

何か重大な問題が進行している──。単に経済云々ではなかろう。というのも、米国経済は成長しているし、失業や脱工業化は他の先進国にも共通する問題だが、そこでは「絶望による死」は増加していないからだ。米国の独自志向にこうした憂鬱なバリエーションが表われるには、何か別の理由があるに違いない。

 

ケース、ディートン両教授は、低学歴層の「累積的な不利」が、米国では他国よりも大きな問題になっているのではないかと指摘している。なるほどと思わせるが、米国の「3つの弱点」が、文字通り致命的に相互作用していると考えるほうが優るのではないか。

第1に、米国の福祉制度は不十分だ。オピオイド系鎮痛剤中毒の拡大は、どのような制度においても重大な問題になるだろうが、米国の各州による対策は、恐らくどの先進国に比べても整合性がなく、資金も不足している。

 

米国の福祉制度の貧弱さを擁護する人々は、民間・宗教団体による慈善活動の強力さを指摘することが多い。しかしこの薬物中毒の事例においては、そうした取り組みもやはり力不足である。

第2に、医療制度も混乱している。規制当局も医療関係者たちも、オピオイド系鎮痛剤の処方に関する監視を怠ってきた。鎮痛剤「オキシコンチン」を製造している米医療用麻薬最大手のパーデューファーマなどの企業によるロビー活動を責めることは簡単だ。同社は2007年、虚偽表示の容疑を認め、6億ドルの罰金を納めている。

 

だが、比較的小規模な企業によるロビー活動にさえ当局が抵抗しにくいというのでは、まるで開発途上国における状況のようである。オピオイド中毒は、もっと大きなパターンの一部にすぎない。米国民は、処方薬である鎮静剤や精神安定剤の利用について、異常なほど無頓着だ。

 

第3に、米国民は異常なほど自己破壊欲が強い。この国民性を理解するために、まず、現代世界の絶望をめぐる、研究者のあいだの長年の議論を振り返ろう。

 

ケース、ディートン両教授が実践している統計社会学の端緒となったのは、エミール・デュルケムの1897年の著作「自殺論」だ。デュルケムは、家庭や共同体、既成宗教により提供されてきた伝統的な指針が排除されたことに基づく、きわめて現代的な孤独を仮定した。

彼はこれを「アノミー(無規範状態)」と呼んだ。政治分野の識者は「疎外」、文化分野の批評家は「幻滅」という言葉を使うところだ。心理学者は孤立した個人の抑うつを臨床的に研究し、社会学者はいかに経済的な変化によって社会的な立場や自尊心が広範に失われたかに注目する。

 

専門家たちは恐らく正しいのだろう。共同体や信仰(哲学者がときに「意味」と呼ぶものを提供しやすくする)を衰弱させるような現代的要因はたくさんある。意味が失われれば、人生はすぐに絶望的な快楽の探求へと堕落してしまい、あるいは生きることそのものが拒否されてしまう。

アノミーや疎外、共同体の喪失が、現代のどの場所よりも米国に大きなダメージを与えつつあることは理解できる。厳格な個人主義を常に尊重してきた国においてこそ、孤独は容易に到来するからだ。

 

また、米国民のなかでも、非熟練労働が社会的に低く評価されるせいで最も疎外感を感じている人々に最も大きなダメージが生じているというのも筋が通っている。家族の分断が進むなかで、またかつてはこれも先進国中で米国の独自路線の好例であった敬虔(けいけん)な信仰が衰退するなかで、このグループの経済的な苦痛は倍加している。

 

この国で政治的な対応が遅れている理由も、オピオイド中毒と自殺に対する米国の脆弱(ぜいじゃく)性をもたらしている同じ国家的欠点によって説明できる。政府に対する本能的な不信感や、一枚岩の医療アプローチの欠如、国家的な失敗を認めることへの消極性、これらすべてが思い切った政策を妨げている。

 

とはいえ、かつては米国政府も積極的だった。1960年代の「貧困との戦争」、そしてこれに関連するリンドン・ジョンソン大統領による「偉大な社会」プログラムは、概ねその目標を達成した。

 

「絶望との闘い」は、もちろんもっと困難かもしれないが、公的部門の資金と専門能力が役に立つかもしれない。この問題への取り組みが成功しなければ、「米国が再び偉大に」なる可能性は大きくないだろう。

 

以上、ロイター記事

 

 

こういう暗いアメリカ社会だからトランプ政権が生まれたのでしょう。

 

メディアは綺麗ごとばかり言っているが、ホワイトプアが増えて希望を失った社会になってしまっている。

 

 


<速報>渡邉彩香がバーディ発進!逆転Vへ好スタート・・・12:20時点でー7、首位に1打差

2017-04-02 12:24:58 | 日記

ヤマハレディースオープン葛城最終日◇2日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(6,568ヤード・パー72)>

国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」はいよいよ最終日。首位と2打差から逆転優勝を狙う渡邉彩香は1番ホールでバーディ発進。快調なスタートを切った。

美人プロの撮れたて写真は「ライブフォト」で!

ガンを克服し、今季から日本で戦っている“不屈のゴルファー”イ・ミニョン(韓国)はスタートホールはパー。トータル7アンダーから逃げ切りを狙う。渡邉は1番のバーディで、現在1打差。

現時点で3打差の3位タイには藤田さいき永峰咲希申ジエの3選手がつけている。スコアをトータルアンダーパーとしているのは7選手のみ。難コース、葛城ゴルフ倶楽部を制するのは誰か。

 

以上、アルバニュース

 

12:20現在では、渡邊彩香は5H-7で首位イミヨンに1打差で追いかけています。

シンジエも-6ですぐ後ろにおり、優勝争いは混迷するのかな?と思われます。