[東京 7日 ロイター] - 麻生太郎財務・金融相は7日の閣議後会見で、今月開催予定の日米経済対話に関し、東芝(6502.T)問題を取り上げる想定はしていないと明らかにした。その上で、ペンス米副大統領の来日を通じて「経済や安全保障を含めた日米関係が深まることを期待する」と語った。
麻生財務相は、ペンス副大統領が4月18─19日の予定で来日すると発表。東芝に関しては「個別企業の経営に関する話だ。経済対話で取り上げるのは想定の範囲外」とする一方、11日に提出期限を迎える決算については「是非しっかり対応してもらいたい」と強調した。
日米経済対話を巡っては、米側から「極めて制限された人数の中でやりたい」との要望が寄せられていることも明かした。
また、米中首脳会談は直前の北朝鮮によるミサイル発射を念頭に、「このタイミング(での開催)は有意義」との認識を示した。
以上、ロイター記事
4/18-19にアメリカからペンス米副大統領が来日する。
日本の国益を損なわないように麻生大臣は対応してほしいですね。