◇国内女子メジャー◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯最終日(10日)◇安比高原GC(岩手県)◇6640yd(パー71)
ツアー初優勝を狙い、首位から出た東浩子は3バーディ、4ボギーの「72」として、通算2アンダーの単独3位でフィニッシュした。初優勝を懸けて臨んだメジャー最終日、後半の手痛い3連続ボギーで優勝を逃した。ただ、今季の獲得賞金は2400万円を突破し、初シードをほぼ確実とした。
「結果として優勝には届かなかったけど、成長を実感できた1週間だった」。中盤12番から3連続ボギーで後退したものの、終盤の15番では5mのスライスラインをねじ込んでバーディを奪取。17番では「気持ちで入れた感じ。最後まであきらめないという強い気持ちがボールに伝わったんだと思う」と、7mの上りのフックラインを沈めて最終盤で粘った。
1400万円を獲得し、賞金ランキングは36位に浮上した。2016年は54位、15年は56位と僅差で賞金シードを逃している。プロ6年目で決定的となった初めてのシードを、目に涙をためて喜んだ。(岩手県八幡平市/糸井順子)
以上、GDOニュース
3位でも1400万円、他のトーナメントだったら優勝賞金です。
そしてシード権もほぼ確実になり、東浩子選手は良かったですね。
私か応援している香妻琴乃は予選通過できなかったため、シード権争いも52位後退しました。
韓国勢に勝てる若手としては、比嘉真美子、川岸史果、葭葉ルミがおり、韓国勢を負かしてほしいと願っています。