ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

初シードに当確ランプ 東浩子には“合わせない”強さがある【辻にぃ見聞後編】

2017-09-13 16:46:26 | 日記

岩手県で開催された「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」は38歳のベテラン・李知姫(韓国)がメジャー2勝目を挙げた。最後まで食らいついた2位にはイ・ミニョン(韓国)、日本勢最上位となる3位には東浩子が入った。また、4位タイには川岸史果比嘉真美子柏原明日架とこれからのツアーの未来を背負う3人がランクイン。そんな戦いを上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が掘り下げる。

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■3位に入った東浩子には“合わせない”強さがある
優勝した李知姫、イ・ミニョン(共に韓国)といった実力者たちに負けないプレーを見せた東浩子。最終日のバックナインで3連続ボギーを叩きながらも「今日は最後までしがみつくのがテーマでした。15番から全部獲ってやる、くらいの気持ちで臨んだ(東)」と気合いで2バーディを奪取。単独3位に入り1,400万円を獲得。賞金シードをほぼ手中に収める2,400万円を突破した。

その東はフェアウェイキープ率が2位と安定したティショットが持ち味。フェアウェイの狭い安比高原ゴルフクラブでも強みをいかんなく発揮した。1日平均で10回はフェアウェイを捉え、フェアウェイキープ率は堂々の大会1位だ

「精度の高いドライバーショットの東さんの良いところは“合わせない”こと。普通あれだけフェアウェイが狭いコースなら“まっすぐいけ!”とボール、コースに合わせたスイングとなってしまいます。ですが東さんはスパンと振ったらまっすぐ行く自信があるのでしょう。しっかりと自分のスイングができていました。振ってるから曲がらない。小手先で飛ばしている感じが全くありませんでした」

初優勝への課題はパッティング。「フェアウェイキープ40回、パーオン数も56回。この数字は勝ってもおかしくない数字です。となるとパッティングが課題であることは明確です。今回はショットで乗り切ることができましたが、グリーン上での不安を取り除くのが今後のテーマとなるでしょう。パットは“合わせに”いっていましたから。ショットと同じように“合わせない”パッティングが出来ればさらに上が見えてくると思います」

 

■4位タイの柏原明日架比嘉真美子も収穫十分今後に期待大
「初日からゲームを引っ張っていました。ツアー未勝利を感じさせない顔つき、振る舞いで戦っていた」と辻村氏が語るのが柏原明日架。その表情から充実感を感じ取ったという。

「これまでの柏原さんは結果ばかりを気にしていて、自分のスタイルが出来ていませんでした。もちろんプロは結果が大事です。だけどそれ以上に自分のやるべきことを大事にできているか。これは大きな違いです。結果ばかり見てしまってはできない自分に苦しむ。ですが今大会では自分のやるべきことにチャレンジしているように見えました。だからいつもとは違う良い集中力がでていました。それにミスやボギーなどの結果が出ても上手く切り替えられていたように思えます」

「大事なのはこの気持ちでこれから何試合できるかということ。もし全試合できたら相当強くなるでしょう。もともと柏原さんは良いショットを持ってるしパターも上手い。勝つ勝たないは地力をつけるしかありませんが、こういう気持ちで続けていけば絶対に強くなれる。次の試合が待ち遠しいんじゃないかな。ホールアウト後にそういう目をしていました」

一方の比嘉真美子は最終日に出場選手で唯一となるノーボギーでラウンド。トータル1アンダーまで伸ばし、あわやというシーンを演出した。「日曜日に伸ばして、最後まで分からない位置にいることができた。良い状態にあるということです。まだ日本女子オープン、リコーカップもありますが、残りのメジャーに向けて良い流れができたのではないでしょうか」

鈴木愛は連覇ならずも本当に地力がついてきた
最後に連覇を達成できず7位に終わった鈴木愛について。「9番でカップに蹴られて3連続バーディを獲れず流れが悪くなった感じでしたが、攻めきって散っていった。攻め続けるには実力が必要です。今大会を見てショットがさらに上手くなった印象を受けました。本当に地力がついてきたと感じました」

以上、アルバニュース

 

この選手権大会の順位が、現在の女子プロの自力のほぼ順番だと思う。

3位には、東浩子が入り、4位タイに若手の伸び盛りの川岸史果、比嘉真美子、柏原明日架が入っている。

鈴木愛は7位に終わったが、パットが噛み合えば優勝争いできていたと思う。

 

この大会の上位の日本人選手にこれから頑張ってほしいと願っています。東京五輪もあり、若手の成長が望まれる。

 


【単刀直言】松沢成文参院議員 新党の「踏み絵」は憲法9条改正に賛同するか否か 前原民進党との連携条件は「共社切り」

2017-09-13 10:26:34 | 日記

安倍晋三政権が長くなり『おごりすぎ』と批判が出ました。かたや、民進党は相変わらずバラバラで統治能力がない。もっとまともな政党をという民意が、7月の東京都議選で表れました。ここで新しい政治勢力を作らなければ、政治の不作為ですよ。

 

 若狭勝衆院議員は、小池百合子東京都知事と一緒に自民党を出た同志。細野豪志元環境相と長島昭久衆院議員は、新党を模索して民進党を出ました。こうした方々と協議をしています。

 新党結成のタイミングは衆院解散の時期にもよりますが、焦る必要はないと考えています。とりあえず、臨時国会の召集が予想される9月25日より前に、新党を目指す仲間と国会会派は作りたい。その後「新党準備会」を立ち上げ、年末までに新党を形にします。

 

 新党が成功するカギはどこにあるか。10人の烏合の衆が集まるより、5人でいいから最初に政策理念を一致させ、求心力のある政党にする必要があると考えています。10人いても、憲法改正や消費税増税の考えがバラバラでは「ミニ民進党」ですからね。

 

 民進党の保守系議員は不満が多いでしょう。党内に保守系も左翼もいて政策が決められず、限界を感じている。ここで私たちが魅力ある政策理念を持たないと人は集まりません。逆に、一時の新党ブームや小池氏の人気にあやかり、選挙に落ちるのが嫌で「中身はどうでもいいから」という人に来られても困る。だから入党時に「踏み絵」を踏んでもらう必要があります。

 

 個人的な意見をいえば、「踏み絵」の一つとして、憲法9条改正への賛同を掲げたい。

 

 憲法改正の神髄は9条を乗り越えられるかどうかです。ここを見直さないと、日本の国家の存立が問われる。政治家として国益を考えるなら、今の憲法に安全保障や国家緊急事態に関する考えがないことを憂慮すべきです。北朝鮮が弾道ミサイルを次々と発射する危機を前に、9条を見直す勇気がないなら、新党を作っても意味がありません。

 

 民進党の前原誠司代表は話しやすい相手です。ただ若狭さんも言及していますが、共産党や社民党や自由党まで一緒に組むような民進党と一緒になることはあり得ません。

 

 もし、前原氏が僕らと一緒になりたいのなら、共産や社民を完全に切り、自立した完全な保守中道政党になるべきです。憲法改正議論もきちんとしてほしい。前原氏が左派を切り、小池新党と合わせた保守政党2つが政権交代を目指すならいいと思うのですが、今の民進党では無理でしょう。

 

 小池氏が「第三極」を作ろうと挑戦した1年間の流れは大切にしたい。小池氏は自民党と連携して「ポスト安倍」を狙う道まであるのですから、政局のど真ん中にいますよね。

 

 でも、万一小池氏が都政の問題などを抱えたとき、同時に「第三極」の動きまで失速してはいけません。だから私たちは、自身で生きていけるだけの理念を持った新党でなければならないのです。(奥原慎平)

 

以上、産経新聞

 

 

合の集まり政党が民進党だ。

 

数合わせの発想は失敗に終わる。

 

私の希望は、日本保守党を作ってほしいですが、自民党も割らないといけないでしょうね。

中山恭子さんが党首の政党が生まれてほしいですね。

 

反日政党勢力に対抗する愛国政党の誕生を願っています。


衰え知らずのショット精度を生む李知姫の“捻転差”【優勝者スイング】

2017-09-13 09:30:54 | 日記

上下の捻転差を生かした“知姫スイング”

 

「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯」でツアー通算22勝目を挙げた李知姫(韓国)。38歳にして2度目のメジャータイトルを手にした。そんな衰え知らずの彼女の正確無比なショットを解説していこう。

 

大きなアークを描く「バックスイング」

 

バックスイングでは、あまりコックを入れず、腕を伸ばしてヘッドを遠くにポジショニングさせて大きなスイングアークを描いています。両腰と両肩を回していくイメージで、あまり体を捩じる動きをさせずにクラブを上げていきます。

 

トップでの「X-ファクターストレッチ」

 

上半身がトップに到達する前に、下半身が先行してダウンスイングの動きを始めます。これによって、切り返しで最も上下の捻転差が生まれるスイングとなっているのです。このように、バックスイングを上げていく上半身に拮抗するように、下半身が動くことで捻転差が増えることを「X-ファクターストレッチ」といいます。

 

左足を強く踏み込んで切り返す

 

捻転差とタメをキープしたまま、体を開かずに左サイドの下半身で切り返しを行っています。左足を力強く踏み込むことで、上体がやや沈み込んでいます。これは悪い動きではなく、腕でクラブを振り下ろす要素がなく、体の回転を使ったスムーズなダウンスイングになっています。スライサーの人には参考にしていただきたい部分です。

 

以上、GDOニュース

 

 

イチヒのスイングは彼女独特のものであり、左足の踏込というか、左腰の沈み込みみたいな切返しが彼女流と言えると思います。

 

私も昔から参考にしてきたスイングです。

 

韓国の選手の中でイチヒ、イミニョンが本人流のスイングを持った選手だとみています。

 

だから二人は強いですね。