非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

ノイズ「顕著」な減少

2013-11-06 09:06:03 | ノイズ対策

無線の大先輩の指導を仰ぎながらフィルターを設置し直しました。

結論から言いますとタイトルのとおり上手くいった次第です。

これまでも数年間にわたる試行錯誤かつ大出費(おそらく50~100K円は何だかんだで投資しているでしょう)で、ノイズの押さえ込みは結果が出ていましたが、今回はそれに加えてホームランに近いタイムリーヒットが出た感じでしょうか・・・・

14~21MHzに関しては自己評価では申し分なし。アパマンハムゆえ、アンテナが小さい分の感度不足を補うために、外部プリアンプを入れてもS/N劣化云々という心配はせずに外部装置の運用ができると思います。

これまで特に夜間になると厄介だった3.5~10MHzのノイズ。今回、顕著な効果が出たのはこちら側です。S/Nが向上して相対的に信号が綺麗になりました。とても綺麗になりました。スペクトラムスコープ上では信号の山が綺麗に(鋭角的に)見え、7MHzなどは信号のない部分で20dBのプリアンプ(リグ内蔵)をONにしてもS2~3(SSBモード)です。

フィルターに関してこれほど顕著な効果を感じたのは初めてです。

RBNで確認しても送信性能に劣化はないようですし、何だか笑いが出るような猛烈パイルになっているDXペディ局のK9Wとも7と10MHzでQSO出来ましたので、問題ないと思います。

セットアップ状況です。(これ以外にもFT240#43の2連を給電点直下に挿入しています。電源やその他ラインフィルターの紹介は別の機会に。)

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