小さな昆虫を捕える肉食のムシヒキアブ。目が緑色光沢で美しい。
毎年、浜寺公園の一定区画のセミぬけがらを集め、その変動を調べています。
グラフに示すように最初の2008年が最も多く、2009年は最低です。その後じょじょに増えてきています。自然史博物館の予想では今年は大発生ではとありました。7月29日今年1回目の調査をしましたが、昨年同時期よりも少なめでした。ただし、クマゼミメスのぬけがらはまだ少なく、これから発生する可能性があります。
てなわけで、きょうの後半はセミぬけがらのオスメスの鑑定をしました。