土曜日にヒキガエルの卵を見ました。アカガエルのように塊状にならず、ひも状に長く伸びています。ヒキガエルの遺体も見ました。資料では産卵時期は10月から5月とか。こんな季節にも産卵するんですね。
表題のコースで歩いてきました。このところ歩いているのは良さそうな棚田を探すのが目的。
かいがけの道入口の寺集落は良い村落景観が見られるところ。
寺集落の一番奥には住吉神社とその前に棚田が見られます。どちらも美しい。
ここからかいがけの道です。雑木林は萌芽更新したコナラ、クヌギ、アベマキなど。雑木林をぬけて傍示を通り、くろんど園地入り口を過ぎて高山ため池に降ります。傍示の棚田は復旧工事が行われていました。大雨で崩れたんでしょうか。棚田は復旧はつきものと思うべきでしょうね。
傍示の奥の菅原神社前に立派なアカガシがあると教えてもらったので見ましたが、確かに見ごたえありました。写真正面の道におおいかぶさっている木です。
これで棚田の探索は終わりですが、どんな植物がみられるかは季節になってから。
帰りはくろんど池～私市と歩きました。
くろんど池にはヨシガモ、オオバンがいました。そして池の底にはオオカナダモと思われる水生植物が。この3種セットは前も見たことがあります。なんか意味があるんだろうな。
今回は野鳥はウソ、ルリビタキ、ジョウビタキ、メジロなど見ました。メジロはベストショットが撮れました。
おまけ 寺集落で咲いていたウメ。春も近いですね。
JRの東寝屋川からほしだ園地を通って私市まで歩きました。
石宝殿古墳の下、打上公園でであったシジュウカラ。打上公園は雑木林でした。
星田西4丁目付近に残る田園。４分の一ぐらいが市民農園？あまり植物はないかな。
傍示川砂の堆積 このあたりは花崗岩質で風化しやすい。
ほしだ園地 星のブランコ（吊り橋） 渡りましたが、1回で十分です。
星のブランコ下から
登攀壁 横に自然石の岩壁も
ほしだ園地駐車場前の天野川 ここは天野川も渓流です。水生昆虫観察できるかな。
ほしだ園地では鳥はカラスぐらいしか見ませんでした。
かわぞいの路 けっこう山道です。
星の里いわふね前の天野川 ここは砂の堆積だけで水生昆虫の観察はやりにくそう。
天野川水辺プラザ付近 石をめくるとカワゲラ？みたいなのいました。
水辺プラザのビオトープ
新しい棚田観察コースの発見を狙っていきましたが、今回は観察に適したコースはなさそうでした。