海と緑とこどもたち HONDA ECOACT

地域にこどもたちと自然とのふれあいの場をつくろう!

スズメの砂浴び

2011-05-28 22:00:47 | 自然

 スズメは体についている虫を落とすために砂浴びをするといわれます。普賢寺谷を歩いたときに、河原で砂浴びをしているスズメを見ました。ずいぶん深い穴になっています。

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普賢寺谷を歩きました。

2011-05-27 11:30:16 | 京阪奈

 普賢寺谷は京阪奈丘陵でも最も歴史のある谷といってもいいかもしれません。土地の豪族息長氏の本拠地だった場所で、そのゆかりの社寺もたくさんあります。

 5月21日に普賢寺谷を歩きながら、農地のようすと鳥を見てきました。

 JR同志社前を出発、普賢寺川に沿ってさかのぼります。普賢寺川沿いには大きな池はほとんどなく、水田への給水は主に川をせき止めて行われます。水路は開水路です。写真の右側に堰があります。まんなか下の水路を通じて田んぼに配水されます。なお、ほとんどの水田は田起しは済んだが水は張る前でした。

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普賢寺谷の中間にはかつて灌漑水路を管理する水取司が住んでいたという水取という集落があります。ここはかなり大きい集落で小学校もあります。下の写真は水取の手前の水田でこのあたりではケリ、チドリ、カルガモ、オオヨシキリなども見られます。

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 水取からは鬼灯川を高船に向かいました。埋設パイプで配水されています。なお、この田んぼでは子連れのセグロセキレイがいました。以前冬場に来たときはケリもいました。

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 さらに上がり、高船手前の水田です。形が整いかなり新しい水田ですね。ケリはいません。

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最後の写真は奈良最北部の棚田です。前の写真とはあきらかに感じが違います。こちらも水は張る前でした。田んぼと言っても一律ではなく、鳥から見ると違いがあります。こんどは田植え後に見に来たいと思います。

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堺2区のいきものたち

2011-05-14 22:20:46 | 大阪湾

 5月14日、堺2区生物共生型護岸の自然観察会が開催されました。ここは、一昨年の末に作られた実験護岸で、干潟タイプ、石積みタイプ、漁礁タイプ(外見は石積みとほぼ同じ)の3タイプがあります。できて間もないのでまだ生物が豊富に見られるというほどにはなっていませんが、カモやコアジサシが餌を探して寄ってきます。また、イシガレイが砂地でたくさん見られます。

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 また、生物共生型護岸の外と内でどのように違うかを比較するための仕掛けをしました。写真の右が外側、左が内側の仕掛けの結果です。ケフサイソガニの小ガニの数がかなり違います。

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4月29日の奥ノ谷

2011-05-02 22:43:32 | 奥の谷

 4月29日、三度奥ノ谷に行きましたが、ようやくモチツツジの開花シーズンに入ったなというところです。コバノミツバツツジは完全に終了していました。

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棚田の草地でアオサギがカエル?を探す姿も見ました。帰り駅前ではイソヒヨドリがさえずっていました。彼につれあいはできるのでしょうか?

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 5月3日は高山をどんどん歩いて棚田やため池の鳥を見る予定です。