家族旅行で白馬八方、大雪渓、栂池自然園に行きました。
今回は家族旅行で、登山はしませんでした。
まず、八方尾根ですが、正直あまり大したことないだろうと思っていましたが、特にリフト沿い思ったより花がたくさんありました。昔を知らないのでかつてと比べるとどうなのか?それとも努力して花を増やしているのかそれはわかりませんが。
大雪渓は以前来た時よりも雪が少なかった。村営の山小屋は営業していませんでした。サルを見ました。
ソバナ
タマガワホトトギス
今回はじめて白馬山麓を歩きました。特に印象的だったのが木流川。この川は人工河川ですが、歴史があり、ほとんど自然の川のようです。
木流川そばのビオトープ 地域では保全に力を入れています。
周辺の農地 木流川は木を運ぶ川、農業用水などに使われています。
いよいよ栂池。栂池ヒュッテに泊まりました。
それまで天気がおもわしくなかったのですが、その夜は天の川も見えました。
天の川は写せなかったのですが、写真は小蓮華山と宵の明星です。
栂池から見る白馬三山
浮島湿原 いままでは登山の帰りで楠川よりも先にはいったことがなかったので、浮島湿原は初めてでしたが、行った価値はありました。
栂池から見た大雪渓
ニッコウキスゲ
ハクサンコザクラ 栂池の上の白馬大池周辺にはたくさんありますが、白馬大池から流れてきたものでしょうか。
カオジロトンボ、翅のつけねあたりが赤いトンボ、調べてみるとこの名前でした。高山の湿原に多い種類とのことです。