埼玉県さいたま市大宮にある 盆栽の街 盆栽町
樹齢数十年の木々が、脈々と受け継がれ育つ町です
盆栽町のマスコット、盆栽くん、サイの角が、盆栽でした 盆栽美術館もあります
埼玉県西武ドーム バラ展の中でバラの盆栽を見つけました
そこで、今、人気の盆栽の魅力
◆樹の古さ、枝のシンメトリー・バランスの良さ・真直ぐな幹など
(松は、30年からと言われ、古さと自然美を愛でるそうです)
◆崖から生える木々の姿(懸崖(ケンガイ)の姿)
◆盆栽が、頭を下げ腹を見せる姿(下から、盆栽の中を覗き込み観賞します)
(謙虚さの中に生きる力の備わった姿を見るそうです)
◆真柏(シンパク)、枝や幹の一部分を白く枯らしたもの
枝を白くした神(シン)・幹を白くした舎利(シャリ)と言われます
(枯れた枝・幹の一部も美しい模様となり、なお、生きようとする力を感じます)
◆盆栽の仕立ては、4種類
1、常緑樹 2、花もの 3、実もの 4、ぞう木
小さな植木鉢の中に壮大な時間を納め、広い空間へと人の想像力をいざなう盆栽
日本の文化、盆栽・BONSAIは、世界中から注目されている文化です
盆栽世界展も企画されているそうですよ
盆栽は、人よりも永く生きる事が出来ます
そして、盆栽・Bonsaiは、まるでみんなにエールを送り生き続けているようです
おまけ:私は、20歳の時、農業学校の先生をしている伯父から
桜・梅・?の三種類が、一つの鉢に咲く盆栽をプレゼントされましたが
枯らしてしまいました もっと、大切に育てればよかったです