87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

日本の文化 盆栽 Bonsai

2015-05-22 09:14:34 | まち歩き


埼玉県さいたま市大宮にある 盆栽の街 盆栽町

樹齢数十年の木々が、脈々と受け継がれ育つ町です

盆栽町のマスコット、盆栽くん、サイの角が、盆栽でした       盆栽美術館もあります

埼玉県西武ドーム バラ展の中でバラの盆栽を見つけました
そこで、今、人気の盆栽の魅力
◆樹の古さ、枝のシンメトリー・バランスの良さ・真直ぐな幹など
 (松は、30年からと言われ、古さと自然美を愛でるそうです)
◆崖から生える木々の姿(懸崖(ケンガイ)の姿)
◆盆栽が、頭を下げ腹を見せる姿(下から、盆栽の中を覗き込み観賞します)
 (謙虚さの中に生きる力の備わった姿を見るそうです)
◆真柏(シンパク)、枝や幹の一部分を白く枯らしたもの
 枝を白くした神(シン)・幹を白くした舎利(シャリ)と言われます
 (枯れた枝・幹の一部も美しい模様となり、なお、生きようとする力を感じます)
◆盆栽の仕立ては、4種類
 1、常緑樹 2、花もの 3、実もの 4、ぞう木
小さな植木鉢の中に壮大な時間を納め、広い空間へと人の想像力をいざなう盆栽
日本の文化盆栽・BONSAIは、世界中から注目されている文化です
盆栽世界展も企画されているそうですよ
盆栽は、人よりも永く生きる事が出来ます 
そして、盆栽・Bonsaiは、まるでみんなにエールを送り生き続けているようです
おまけ:私は、20歳の時、農業学校の先生をしている伯父から
     桜・梅・?の三種類が、一つの鉢に咲く盆栽をプレゼントされましたが
     枯らしてしまいました  もっと、大切に育てればよかったです 
     
     




 
 

コメント
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