富山県越中八尾「おわら風の盆」、2017年9月1日~9月3日
逢う恋・逢わぬ恋・逢えぬ恋 おわら風の盆
夜、情緒ある坂道の街で弦楽器胡弓と三味線の音が重なり、切れの良い男踊とたおやかな女踊りが
スローテンポに抒情的に繰り広げられる「おわら風の盆」。
あみ笠を深くかぶり踊り手の表情が見えない事も、心を覆い隠すようで、哀愁漂う踊りに。
台風の風神様の心を静めるとも、おわらの「大笑い」の語源が付いたとも言われる
秋を知らせる越中八尾「おわら風の盆」です。
11地区の踊り手が、見る人の心を離さない「おわら風の盆」は、夜通し男女の踊りが、街を流します。
「おわら風の盆」は、雨が降ると楽器の都合で中止になるので、私は、演舞場の指定席を取って
踊りを見る事が出来ました。
おまけ:雨具は、持っていかれた方がいいようです。9月2日も一時的に雨が降りました。
また、日本酒「おわら娘」が、美味しいそうです。(ガイドさんが、後から教えてくれましたよ。)
日本中から観光客が集まる「おわら風の盆」は、混雑していました。