写真は、世界三大免疫植物のひとつ、エキナセアです。世界三大免疫植物は、イラクサ・キヤッツクロー・エキナセア。
エキナセア(ハーブ)、雄しべが、ハリネズミのようにトゲトゲした北米原産のキク科の多年草。
庭の観賞用に植えられている方も増えてきました。
ドイツでは、エキナセアはハーブ薬品として承認され、賞品ラベルには、
「免疫活性効果があり、風邪・呼吸器系の慢性的な炎症に有効」という効能が明記されている植物です。
エキナセアには、ビタミン(A、B1、B2、B6、B12、E)、ミネラル(Ca、Fe、Mg、K、Zn)が豊富に含まれ、
弱った免疫力を強化し、病気に対する抵抗力を高め、直接ウイルスを攻撃する抗ウイルス作用があるそうです。
今、私が、気になっている花(ハーブ)、エキナセア。今年は、エキナセアのお茶を飲んで、風邪予防をしたいです。
おまけ:結核・白血病・こう原病・自己免疫疾患などの進行性疾患の人は、免疫不全を招く恐れがあるとの報告もあります。
また、キク科植物のため、キクアレルギーの人や妊娠中・授乳中の人は、ひかえた方がいいとも言われるハーブです。
(埼玉県寄居町エキナセア生産組合より)