万葉集:藤波の花は 盛りになりにけり 平城の京を 思ほすや君
意味は、フジの花が、たくさん咲きました。これを見ると奈良の都の事を思い出します。
風に揺れるフジの花を藤波と呼び、
まるで、愛は、海の波のように寄せては返す波のようだとも思えて来ます。
歌の詠みての大伴四綱(おおとものよつな)さんは、
たおやかな美しいフジの花を愛で、素敵な時間を過ごしたんでしょうね。
フジの花言葉は、やさしさ・歓迎・決して離れない・恋に酔う、だそうです。
どうぞ、よい週末をお過ごしください。
スミカフローラ
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