いつも優しいMitsuさんの早めの母の日フラワーアレンジ。(母の日は、5月13日(日)です。)
私は、少しの花材で笑顔になってもらいました。
花材は、Mitsuさんが、お好きなガーベラ(キク科)を選び、丸い形の23cm×23cmの母の日フラワーアレンジです。
そこで、ガーベラの扱い方です。
ガーベラの花の下から7cm位の茎は、弱く折れやすいので、花の下から15cm以上は茎を残して切ります。
(ガーベラの茎を7cmよりも短く使いたい時には、花びらが完全に伸び、花の中央(管状花)の外側の1~2列が開花
したものがを選ぶといいそうです。)
花びらが、反り返ってしまうガーベラは、反り返りやすい品種だったり、生産地で若くして切ったもの・
日中の採花・急速な水揚げ・低温の水揚げだったりします。
ガーベラは、常温で、少ない水でゆっくり40分位かけて水揚げすると反り返りを防ぐ事が出来るそうです。
また、高温・湿気に弱く、茎は空洞で細菌が繁殖しやすいので、茎を切れるハサミで水平に丸切りにして、
水をこまめに替えることで美しく咲き続けてくれます。
陽気で明るい雰囲気のガーベラを楽しみたいですね。
おまけ:ガーベラの葉は、タンポポの葉を大きくしたような形の葉です。
花言葉:ガーベラの全般の花言葉は、[崇高美]。ピンクのガーベラは、[感謝・思いやり]だそうです。