写真:道端のアザミ(キク科)
葉は、ノコギリの刃のようにとがり、葉、茎ともトゲがあるります
スコットランドの花とされ、紋章として描かれている花です
(アザミのトゲで、イングランドのエドワード2世を退け
国を守ったと言われる花です)
私は、以前
エジンバラ城を訪れ、掲げられた紋章を見た時
アザミの花の美しさと強さに魅せられました
野に咲くアザミは、あたりまえで忘れ去られそうな花ですが
国や家族を守る強い花なんですね
アザミの花言葉は、“安心”ともありました ^^
おまけ:
私は、夏休みラジオ体操に参加し(本日・参加者185人)
出勤前のお父様・お母様やお爺ちゃん・お婆ちゃん・兄弟
子供達の家族の顔を垣間見ながら体操しました
子供の成長を見守る家族の姿に
すぐそばにある大切なものに 気づかされた朝でした
写真:目白庭園のカルガモ
11匹のカルガモの赤ちゃんが誕生し、2か月が経ち
6匹の子供が、無事成長し泳いでいました
親鳥は、子カルガモに“ 付かず離れず ”
ほどほどの距離を開け泳いでいます ^^
子育ては、“ もうとまだまだ ”の繰り返しのようです
“ もうアカン ” と思う時に、底力が湧いてきたり
“もう大丈夫” は、 “まだまだ” だったり
親は、どんな時も、子供の傍に飛んで行ける
距離を開けつつ、成長を見ま守りたいものです ^^
おまけ:草木は、太陽を受け水分を蒸発させ
草木が出した水分が、蒸発する時
周囲の熱を6割近くも奪うそうです
そして、みんなに木陰を提供してくれます
草木がある所は、涼しいはずですね
又、夜は、葉が、地面の発散する熱を遮断し
昼と夜の急激な温度変化を起こさない様に
しているそうです!(東京農大のページより)
私は、目白庭園で暑さをしのぎ癒されました^^
雨上がりの朝、草花が気持ちよく目を覚ましていました
写真:ゼニアオイ(アオイ科)
花の大きさが、一文銭程の大きさだった事から
「ゼニ(銭)」が付いて、“ゼニアオイ”と呼ばれ
アオイの名の由来は、花が、日を仰ぎ咲く事から
“アオイ”の名前がついたそうです
アオイ科の花の仲間には
ハイビスカス・ムケゲ・フヨウ・タチアオイ・食用のオクラ
繊維として利用されるワタなどがあります
おまけ:人気ドラマ水戸黄門
「頭が高い、この紋どころが眼に入らぬか…」の家紋は
三つ葉葵(徳川家)の家紋でしたね ^^
徳川家の家紋は
京都・加茂神社の二葉葵を原形としているそうです
私は、同じアオイ科なのかと思いPCで調べると
この二葉葵は、ウマノスズカケ科
山林の湿った土地に育つ、葉が美しい植物でした!
ムクゲ(アオイ科)