87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

5月5日のあれやこれや

2016-05-04 11:56:21 | ブログ


5月5日のあれやこれや
端午の節供
の「端」は、「初」という意味で、「端午」は、月の初めの午(うま)の日を表しているそうです

午(ご)が、五に通じて、5月5日の祭りとなったようです
旧暦の5月は高温多湿で、伝染病や害虫が発生する時期でもあり
香りが強く、薬効に優れた菖蒲を使い、邪気払い・無病息災を祈ったそうです
なお、菖蒲の音が勝負にも通じるといわれ、武家に生まれた男の子をお祝いする日になりました
鯉のぼりは、江戸時代にはじまり、激流を登りきった鯉が龍になったという(登竜門)の故事から
子供の立身出世を願いつくられ、古くは、鯉のぼりの竿の先に神を招く榊や杉の枝を付けたとあります
チマキは、茅萱(ちがや)で巻いたお餅です、茅萱には、魔除けの力があると考えられていたそうです
柏餅の登場は、「柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちない」事から、子孫繁栄の縁起物だったんですね
以上、本に書かれておりました
おまけ:
端午の節供で使う菖蒲は、サトイモ科の多年草、紫の花が咲く花菖蒲やあやめは、アヤメ科です
私は、父から子供達に贈られた兜を飾り、子供達の健やかな成長を願い
私の子供として生まれてきてくれた子供達に「ありがとう」です

帰省のお土産や母の日・父の日に買い求めたくなるビールを見つけました
白と黒ラベルがありますが、黒ラベルは、人気のようです

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根津美術館 カキツバタ

2016-05-03 18:18:34 | ブログ


東京都南青山にある根津美術館のカキツバタは、5月10日頃までが見ごろだそうです
根津美術館の庭(17000㎡を超える)は、みどり美しい日本庭園です
私は、根津美術館に展示されている国宝 燕子花図屏風 尾形光琳筆と庭に咲くカキツバタの花を合わせて見たかったので
やっと、絵と花を一緒に見る事が出来ました


歌の意味は、唐衣を着なれたように、妻に慣れ愛(いつく)しんでいたので、妻を置いて都を離れた旅は
しみじみとしたものだな~という意味だそうです

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昭和ホリデー

2016-05-02 23:59:11 | ブログ


私は、しばし、昭和時代にタイムスリップ・昭和ホリデーしました
2016年5月5日まで、池袋西武・そごうデパートの催し物会場7F[昭和ホリデー]
ちゃぶ台と足踏みミシン、ハエ叩きも展示されています!


端のビンは、赤玉ポートワインかしら?

寅さんは、昭和時代を代表する人ですね
催し物会場内では、白黒テレビで「シャボン玉ホリデー」が放送され、懐かしい食べ物が販売されています
昭和は、物が豊かな時代とは言えませんでしたが、夢が詰まった時代でした
また、インターネットや携帯電話が普及していなかったので
親達が、子供の見るテレビや電話等、主導権を握っていた時代です
ある意味、家族の関係が細やかな、いい時代だったのかもしれませんね

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