白色ジンジャーの花。甘い香りと真っ白な花の名は、ヘディチウム(美味と雪)が語源だそうです。
顔を近づけ、甘い香りにうっとりしました。ユリとハスの花をミックスしたような香りです。私のイチオシ。
イチオシでないものの、センニンソウ・キンポウゲ科・ツル性。
葉や茎の汁に触れると皮膚炎をおこすそうですが、嫌いになれない、美しい花です。
12月のセンニンソウの種です。モシャモシャした仙人のヒゲのようですね。
美味しい?蝶・イチモンジセセリが、アゲランダムの花の蜜を吸っています。
食欲の秋、つい食べ過ぎてしまいそうです…。
そこで、2017年9月20日NHKためしてガッテンを見ましたか?
こんにゃく(カロリーオフ・善玉菌を増やす)食材を放送。
内容は、こんにゃく粉で出来たこんにゃくは、あく抜きをしなくていいそうです。
こんにゃく・しらたきを2~3分砂糖で揉んで、水を抜いてから味付けすると味がしみしみこんにゃくになるそうです。
こんにゃくを5mmの幅に切り、2時間冷凍する事で、歯ごたえのある食感に変身。(クラゲ食感へ)
また、10分以上煮ると硬くなるので、煮込まなくてよかったようなんです。!!
私は、こんにゃく・しらたきが、お手軽調理の食材と知り願ったり叶ったりで~す。
キバナコスモス
散歩道、
私の子供の頃には、どこにでもあった小さな草花です。どこか、懐かしくホッコリした私です。
小さな秋、みいつけた。
写真:1番目の花の名前は?、2番目はヒヨドリジョウゴ、3番目はヨウシュヤマゴボウ、最後はジュズダマです。
9月に入り夜も長くなりました。9月の別名は、長月(ながつき)
平安時代の百人一首に「今来むと 言いしばかりに 長月の 有明の月を待ちいづるかな」の詠があります。
意味は、あなたが、すぐ来ると言ったばかりに、私は、あなたの来ない長い夜を明かしてしまいましたよ。という
約束を守らない男を待つせつない女心をお坊さん(素性法師)が、詠んだものです。
秋の夜長・長月には、万葉の恋歌を検索するのもオツなものですね。
おまけ:江戸時代の都々逸「星の数ほど 男はあれど 月と見るのは 主ばかり」。
平成時代では、ブルゾンちえみさんの「男は、35億…」と変化していくようです。。
ヒガンバナの咲く季節になりました。もうすぐ、お彼岸(秋分の日9月23日を中日として、9月20日~26日ですね。
写真は、散歩道の赤色と白色のヒガンバナです。
秋のお彼岸の供え物は、小さなハギの花をイメージしたおはぎ。もち米を小さく俵の方に丸め、粒あんで包んだもの。
春の彼岸のお供え物というと、ボタンの花をイメージしたぼたもち。もち米を大きく丸め、こしあんで包んだものです。
季節の花を愛しむ人々が考えた、ちょっと粋な文化ですね。
今年のお彼岸には、小豆を煮ておはぎを作ろうと思います。
白色とピンク色のハギの花。