【てらこや講🇯🇵根本教典】  三代目⚫町奉行 てらこや講●講主 山崎亭●禅無  新鎖国主義者    

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 11  裏方のミュージシャン魂・自己犠牲の精神に涙

2016-07-10 | 【 神楽●寄席 】


 音楽聴いているとたまにゾッとするようなスリルを感じる瞬間がある。

 間奏のソロだとかバックのコーラスだとか裏方のダンサーだとか。


 メインじゃなくて目立たない裏方のベースだとかドラムだとか歌詞だとか・・・


 とても繊細なコダワリみたいのを感じるとそのミュージシャンの人生・自己犠牲の精神に感動して涙が出てくる。


 何故ここまでコダワレんだろう?!   

 些細な部分に自分の全人生・全存在を賭けちゃっているという感じ。


 常識的社会人には到底想像もつかない世界である。

 
 普通の人は意識もしない、何年も聴いてやっと気が付けるような些細なコダワリ。

 あるいは若い頃は表面的に聴いていただけだけど、その時代背景・国の社会構造が理解できると全く別の味わいが出てくる。