自然のまま 気の向くまま・・・

田んぼの虫や 畑の生きもの。
 いのち って みんなつながってるんだなぁ・・・

うさぎとカメ

2021年03月12日 | 日記
うさぎとかめ 歌詞
 

「もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちに おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか」

「なんと おっしゃる うさぎさん
そんなら おまえと かけくらべ
むこうの 小山(こやま)の ふもとまで
どちらが さきに かけつくか」

「どんなに かめが いそいでも
どうせ ばんまで かかるだろう
ここらで ちょっと ひとねむり」
グーグーグーグー グーグーグー

「これは ねすぎた しくじった」
ピョンピョンピョンピョン
ピョンピョンピョン
「あんまり おそい うさぎさん
さっきの じまんは どうしたの」

 
 
 
誰でも一度は歌ったことがあるのでは
ないでしょうか?
 
この歌詞にあるとおり、うさぎは
しくじったし、油断したうさぎを
かめはその隙を狙って
追い越したのだという意味なんだだと。
 
そう今まで思ってました。
 
でも・・・
ふと思いました。
もしかして、うさぎは待っていたのでは
ないだろうか?
うさぎは、先にゴールしてから寝ても
良かったのに。
 
かめを奮い立たせたかったんじゃ
ないだろうか?
あわよくば、一緒にゴールしたかった
のでは?
そしたら、かめに追い越されていた…
 
 
ついつい素直になれず、うたの歌詞の
ような、やりとりをしてしまい、
本当は伝えたかった言葉を、伝え損ねて
感情のままに行動してしまうことは
ないだろうか・・・?
 
それを分かっているのが、本当のライバルなんだろうな。
食い違って、残念な関係になっているかもしれないけど、その関係があったからこそ、いまの自分がある。
 
そんなものなのかもしれない…
 

自分らしさランキング
みんなみんな、いつも、ありがとう。なんだね。
 
コメント
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