自然のまま 気の向くまま・・・

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自然栽培米の育苗(種蒔き編)

2017年05月08日 | のうぎょう
自然栽培米の種蒔きは、だいたい4月末になります。


自然栽培の育苗も、今年で8回目になったのだよな~~~と、感慨深く想いながらも、
いまでも試行錯誤で毎年毎年が挑戦と勉強です。

そして、今年は、育苗箱底敷紙を使ってみました。




これは根っこが育苗箱にくっつくのを防ぐために使うのですが、昔は新聞紙を
敷いていたようです。

育苗箱の底の穴に根っこが絡まると、それをはがして田植えをするのが
機械植えの場合大量の苗を植えるので、手が痛くなってしまうのです。

機械で夏に仕込んだ育苗土をつめていきます。




どどーーーん☆   育苗箱 400枚。(ブルゾンちえみ風に)

種をまき土を被せるという作業をしたあと、ハウスへ並べます。


今回も長男が手伝ってくれました。

小学校の頃から手伝ってくれる、頼もしい助っ人です。


この日は暑くて、ハウスの中にいると汗だくになります。


風にあたって休憩しながら・・・


運んで並べて


シートをかぶせます。

乾きを防ぎ、保温の効果があります。

芽がでてくるまで、シートをかぶせたまま数日・・・

さてさて、今年はどんな苗が育つかな・・・




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育苗はタネから。受け継がれて、今年もまたイノチのサイクルが回り始めました☆
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