くまの自転車日記

景色のいい海辺でメシを食う。これ最高♪ ( ̄(工) ̄)ノ

チョロQ号 ハンドル選び AL-FDB140

2020-12-12 11:39:00 | AL-FDB140
14インチのチョロQ号のハンドルを、あれこれ試してみました。

我が家には無駄に自転車部品の在庫があるので、今回はハンドルを10本ほど付けたり外したり試しました笑


・ブルホーン




ブルホーンは形状違いのを2本試した。
写真は幅狭のヤツ。
ポジションや見た目的にはまあまあだけど、巡航速度がすごく遅いので、ブルホーンの良さは活かせないな〜


・BMXバー





ポジションや乗った感じはいいんだけど、ステムのクランプ強度が弱くて、力が掛かるとハンドルがぐるんとズレる。
結構強く締めても試乗中に2回ズレた。
怖くて乗れないww



・ライザーバー




MTB風の幅広ライザーバーにVANSのワッフルみたいなグリップで、今時の街乗りフィクシー風。
見た目も乗った感じもまずまずシックリ来て楽しい。これで行ってみるか。

今の1.35幅のタイヤは相性イマイチなので、重くなるけど2.0幅のビッグアップルを入れてみようかな?


ドロップハンドルも試したけど、なんかいまいちピンと来なかったわ。


という訳でライザーバーを採用。


この自転車は徒歩圏内の移動用に落ち着きそうなので、シングルギアのまま余り弄らず運用しそうw




( ̄(工) ̄)ノ




今日の一句「ベアリングを 砥石で削る 新境地」

2020-10-31 06:25:00 | AL-FDB140
ども!自転車沼にハマっている者です。。
( ̄(工) ̄;)汗


14インチ折りたたみ自転車のフィアット号AL-FDB140ですが、
下り坂でも転ろがりが悪いので原因調査・改善をしてみました。


フィアット号は前後共にliteproの完組ホイール。
シールドベアリングで前輪は2ベアリング、後輪は4ベアリング。

後輪はハブ本体に2つ、コグに2つのベアリングが付いています。



このコグ(スプロケ)に付いている2つのベアリングがまともに回っていなかった。


新品ベアリングを用意して、メンテスタート!

おそらく圧入し過ぎであろう。
ディスタンスカラーがギチギチに固くて動かない。

コグ側のベアリングを反対側から軽く叩いてカラーが動きやすくなる程度に調整すると、するすると回るようになった。

一件落着と思われたが、ラチェット側のベアリングの動きが激渋。。
こちら側のベアリングは交換しよう。
 

ディスタンスカラーをずらしてハンマーで叩いてベアリングを抜きます。

ちょっとづつ斜めにならないように確認しながら叩き出す。


もうちょい


外れた!


ちなみにディスタンスカラーはアルミ製で6mm厚



新品ベアリングをこれで圧入します。


完成!
と、思いきや、圧入途中から新品ベアリングも激渋の動きに、、、




圧入したベアリングをまた外す。

外したベアリングは軽く動くようになった。
叩きまくったのでもう使えないけど、、


う〜む

これはベアリングを挿入する孔径が小さいのかも。

確かにベアリングを抜くのも圧入するのもかなり硬かった。

孔を拡大したいけど、鉄製だし道具もないからムリ。
ならば、ベアリングの外周を削って小さくするか。

まずは使えなくなったベアリングを削ってから圧入してみる。
うむ、いいかもしれない。圧入しても軽く回る。


では残された新品ベアリングを荒砥石に乗せて削る!



削る、削る。

まさかベアリングを削る事になるとは思わなかった。w


なるべく真円を保つように注意しながら削る。
最後はノギスで真円度をチェックしてから中砥石で表面を仕上げて完成♪

シールしてたけど、ベアリング内に砥粉が入っちゃったみたいなので分解清掃。
グリスアップしてから圧入です。

程よい圧入加減で無事完成!パチパチ!





ですがー

このリアホイール、4つのベアリングが機能するようにはなったものの、回転がイマイチ。
いや、イマサンぐらい。。

う〜む

組み付けて試乗する


ラチェットにグリスを塗り込んだのでラチェット音は静かになったけど、
下り坂の転がりチェックでは、以前よりはマシになったものの、五十歩百歩。


まだまだ明かりが見えないwww



( ̄(工) ̄)ノ





フィアット 部品重量

2020-10-28 22:20:00 | AL-FDB140
フィアット AL-FDB140

部品重量をメモ


車重:8.3kg(ペダル、スタンド含む)



サドル:372g  メーカー不明


シートポスト:323g  WOODMAN


ペダル:353g  ミカシマPROMENADE Ezy


スタンド:205g  鉄



前輪:355g  litepro


後輪:503g  litepro


前タイヤ:380g  シンコー14×1.75


後タイヤ:390g シンコー14×1.75


チューブ:99g


チューブ:102g


クランク:690g スギノRD2 167.5mm pcd130 42t ガード付き


BB:288g  スギノ 103mm



チェーン:233g シマノ HG40


ミニベロは楽器と同じ

2020-10-28 05:34:00 | AL-FDB140
ミニベロとか小径車とか言われているタイヤが小さな自転車。

いつも思うけど


楽器と同じ


ギターなら各弦をチューニングして初めてちゃんと音が出るように

ミニベロもポジションやクランク長、各ベアリング、ギア比、タイヤ、空気圧など、そこそこチューニング(調整整備)セットアップが出来て初めてちゃんと走るようになる。


くまは大柄な体格なので、特にこの傾向が顕著

「サーカスの熊」のように無理矢理小さなミニベロ に乗っているので。笑



今回縁あってうちに来たフィアットの14インチ折りたたみ自転車
まだチューニングが出来ていない状態。

様子見にいつもちょろっと散輪するお手軽コース、片道10km、往復で20km程乗ったら、、


あまりにダメダメで疲れ果て、絶望感ハンパなし!ww


・ポジションはまあ何とかいいとして
・シングルギアで平地ギア比軽すぎ、だけどは坂キツい
・クランク長短すぎ
・チェーンラインが出てないのでゴリゴリ音がする
・サドルはふにゃふにゃ
・タイヤは転がらずグリップ感なく、べちゃっと潰れて腰がない
・フリー音&抵抗が凄くすぐ減速する
・シートポストがもげそう

いつもより3倍ぐらいゆっくり走るしかなく、ほのぼの感は満載なんだけど、爽快感は皆無ww

追風も向い風も影響ないぐらいの歩くような速度で10〜15分ぐらい乗るだけだったらいいんだけどね〜



さあさあ、課題満載ですが、
ちゃんと自転車なりの良いところを見つけてそれを活かすように持っていけるのか、
遥か遠い目ですが、、
ぼちぼちやって行きますかね。


それとも、、前途多難だしいっそ辞めちゃおうか! なんて思ったり


でも、、

ピンポイントのチューニングが決まった時の気持ち良さったら!


早い遅いじゃなくて、乗って面白い気持ちいい自転車にできればいいなぁ〜w


( ̄(工) ̄)ノ




100均グッズ de ウエストバッグをハンドルに付ける

2020-10-27 15:08:00 | AL-FDB140
軽量な折りたたみ自転車だから、重いステー類をつけずにバッグを付けたい。

今回はこのウエストバッグをハンドルに付ける!
( ̄(工) ̄)ノ!



用意したのは100均キャンドゥの
「面ファスナー付き落ちないフック」
ベビーカーとかにつけるヤツねw


フックがダブルになってるから、落ちにくい。なるほど



ベルクロをハンドルに掛けて、フックをウエストバッグにかける



後から見るとこんな感じ


まあまあいい感じに付いた♪




ワンタッチじゃないけど、慣れればサクサクと付け外し出来そう。

このフィアットにはリクセンカウルの重いステーよりも軽量なこちらを使おうかな〜


( ̄(工) ̄)ノ