トランジットライト号、最近よく乗るのだけど、またまた前輪からの音鳴りが徐々に徐々に大きくなって来た。
驚いたのはサイコンのマグネット。
今回は音鳴りの原因が特定できたので、対策+αも行いバランス良くビュンビュン綺麗に回るホイールになった!w
【原因】
音鳴りの原因は「スポークテンション」だろうと以前から思っていた。
この前ホイールは、16インチ(305)の小径でロード用の広いフランジ幅のハブでラジアル32本組という結構ムリくりな構成だ。
スポークとハブフランジ穴の接点はとてもよろしく無い状態になる事は分かっていたので、スポークテンションはなるべく緩く組んでいた。
緩めのテンション(それでも小径で32本組なのでホイール自体は超高剛性)のラジアル組ホイールはフランジ穴とスポークの接点が微妙に動いて音鳴りがしていたと推測。
【対策】
音鳴り対策としてスポークテンションを上げてみたら案の定音鳴りは消えた。
今回は3/8回転ほどニップルを締め込んだ。
ホイールの縦横の振れは殆ど無くて優秀。
ガッツリ締め込めば音対策にはなるけどホイールが硬くなり過ぎるのでギリ音が消える程度にしたつもり。
【+α】
今回はホイールバランスも取った。
タイヤ自体のバランスも探って回転させて、なるべく重りを軽く済むようにした。
驚いたのはサイコンのマグネット。
700cの大径ならばホイールバランスへの影響度は低いけど、16インチの小径だと相当な影響力があった。こんなにハブ寄りに付けてるのに!
最終的なホイールバランスの調整はこのマグネットの取付け位置で行った。
【結果】
音鳴りは解消した。
体感的にはホイールがより高剛性になり、精度よく綺麗に気持ちよく回るようになった。
特に35〜45kmぐらいの高速域での安定感やしっとり度は飛躍的に向上した。
高速で坂道を下っていてもシュパーっと落ち着いて安定して走る。小径車こそホイールバランスの影響力が大きいのですなぁ〜w
( ̄(工) ̄)ノ
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