日本中を共に旅したナイフ。
なくしたと思って諦めていた折りたたみナイフがひょんな所から出てきた♪
このナイフは高校生の時に野営用に初めて買った物。
それ以来ずっと一緒に旅をした。
フランス製のオピネル。
NO,10だと思い込んでいたら、NO,9だった。
現行品とは違ってニス仕上げだった記憶が、、やっぱりそうだった!
ロゴのマークも木の質感も、そうそうこんな感じだった。
驚いたのは、このサビやすい鉄刃が今すぐ切れそうなぐらいイイ状態だった事。
握ったら、旅の思い出が一気に蘇った。
しっくり馴染んだこの感じ。
人里離れた山奥で1人野営した緊張感、
北海道で釣った魚を捌いた時、
旅先で出会った仲間と食った野メシ。
今と違って、携帯も情報もコンビニも無かったあの頃の旅は緊張感と厳しさがあったわ〜
このナイフを握るとカラダが思い出す。
( ̄(工) ̄)ノ
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出て来たんですね~(^^
今のモノとはロック機構や木の質が違ったり、意外と変わってるみたい。