オピネルでバトニング（薪割り）すると壊れます。

随分前の事ですが、海外の動画でオピネルのNO,12で薪割りをしているシーンがあった。

「NO,12はフランス軍に入隊すると支給されるヘビービューティーなナイフだぜぇ〜」的な動画だった。

えーっ！！オピネルでそんな事したらヒンジが壊れちゃうんじゃね？

折り畳みのオピネルナイフはそんなに丈夫じゃないのは、長年使ってる経験上分かっていた。

手前NO,12、奥NO,7



何を思ったのか、当時のくま選手はNO,12の強度試験を強行した。

最初は恐る恐る細く割れやすい薪から割っていくと、意外とイケる！

段々エスカレートしてそこそこな太さの硬い薪までバトニング。

ワイルドだろぉ？

、、、、

・現実

案の定そんなに上手くいく筈もなく、無惨にも関節がぐらぐらになってしまったNO,12。


バトニングのガンガン叩く衝撃でヒンジのピンが歪んだ模様。

ロックリングが動いて持ち手の木も割れ始めている。。


あ〜あ〜あ〜、、。刃もボロボロ…かわいそうに。。ゴメンよ涙

・まとめ

という訳で、オピネルでバトニング（薪割り）をすると壊れます。オピネルがかわいそう過ぎます。

その時以来触って無かった。今見ると余りにもかわいそう。。分解修理をさせていただきましょう。w

(￣(工)￣)ノ