箱根湯本に到着して、箱根登山鉄道に乗り換えようとしたら、
箱根駅伝の影響もあってか?箱根登山鉄道は凄い混雑・・・
キャリーサービスに荷物を預けて長蛇の列に並び、無事に座ることができた。
駅伝による交通規制を避けるために、強羅からケーブルカーに乗って早雲山まで行き、
そこからロープウェイで芦ノ湖畔まで降りて、そこからバスで移動しようと思っていたが、
ねーちゃんが美術館に先に行きたいと言い、強羅から施設間巡りバスがすぐあるならそれに乗ろうと言いだし、
強羅に着いてバス停を見ると、ちょうどねーちゃんが行きたい美術館方面行のバスが停車していたのでそれに乗った。
先ずはポーラ美術館に行った。
『レースの帽子の少女』ルノワールのこの絵は好きだ。
『睡蓮の池』モネ 遠くから観た方が水連がはっきり分かるのが不思議だった。
『花畠文鶴頚花器』ドーム兄弟によるガラス製作品も美しかった。
お昼を回っていたけど、お茶だけ飲んで次なる目的地のガラスの森美術館へ行った。
入り口そばの樹や美術館の中庭のあらゆるところにガラスの装飾が施してあり、
日光に反射してキラキラと輝いてきれいだった。
さすがにガラスの美術館と言うだけあり、展示物や室内装飾に至るまですべてのガラス製品がきれいだった。
お昼を食べるには中途半端な時間になってしまったので、美術館内の庭園のカフェで
スフォリアテッラと言うのとコーヒーを買いバス停の待合室で食べました。
「スフォリアテッラ」と言うのは、ナポリの伝統菓子17世紀に修道院で生まれた歴史有るスイーツだそうです。
貝殻の様なひだが重なったパイ生地の中には、リコッタチーズのクリームとオレンジの砂糖漬けが入っているそうです。
外側がカリッとしていてとても美味しかった!
どこか家の近くに売ってないかしら・・・?
さあ、ここからホテルまで行くのに、桃源台港まで行って海賊船に乗り元箱根港まで行ってバスで小涌園まで行くか、
強羅まで戻って、そこから箱根登山鉄道で小涌谷まで行ってバスに乗るか歩くか・・・?
後者の方が駅伝による交通規制解除後の渋滞の影響が少なそうではあったが、
「どっちでもいい」と言いながらも後返りたくなさそうだったので、桃源台方面行のバスを待った。
バスは強羅方面行に比べ本数が少ないのか?中々来なかったが、桃源台港まではスムーズに着いた。
そして海賊船もうまい具合に接続がよく乗ることができた。
山は寒く日の暮れるのも早いので、日中の内にケーブルカーやロープウェイで高いところに行ったり、
船に乗ったりしたかったのだけど、ねーちゃん優先だから仕方がない・・・
「冬至を過ぎたから少しずつ日が長くなってきて6時くらいまではまだ明るいでしょう」とのんきなねーちゃん・・・
「九州と関東じゃ1時間くらい時差があるとよ、それに山は日が落ちるのが早いとよ」と言っても
「そんでもまだ3時ちょっと過ぎやからよかろう?」と、
私が「家では3時半には洗濯物を取り込まないと日が陰ってしまうとよ」と言っても動じない・・・
海賊船は日が沈む前にギリギリセーフで乗れたからよかったが、
落ちかかった日差しの中でデッキに出るのは寒く船室の中から富士山を探した。
元箱根港が近くなったころようやく見つけた!
暮れかかった雲一つない空に浮き上がる白い頂!
美しい!!!
明日はもっと明るい日差しの中で見れるといいな~・・・
元箱根港に降り立つと一大事!!!
交通規制の影響で強羅方面行のバスがいつ着くか分からないとのことで、そっち方面行きの乗り場は投打の列・・・
「駅伝はとっくに終わっとるのに、まぁだ混んどるとかい!?」とねーちゃん
予想通りだった、、、。これは有無を言わさず後戻りコースを選ぶべきだったと後悔したが仕方がない・・・
バスの到着をただひたすら待っていると、何台目かのバスが来て列が進み、
係りの人が来てどこまで行くか聞いたので「小涌園」と答えると、来たバスに乗るように誘導してくれた。
「やった~!ラッキ~!」なぜだか知らないけど、並んでいる人達を追い越してバスに先に乗れた。
小涌園に着くと駅伝の中継用の櫓が組んであった。
目の前を通って行くんだもんなぁ~・・・
明日は応援しよう~!
チェックインしてお部屋に入るともう5時を回っていた。
夕飯が17時45分からなので急いでお風呂に入らなくてはとバタバタと支度をしてお風呂に行った。
湯船にのんびり浸かっている時間もない・・・
時計を見ればもう食事の時間が迫っている・・・
湯船に浸かるのも露天風呂に入るのもそこそこに慌てて上がって夕飯会場へ行った。
フロントで確認したら『紅葉』に行くように言われたので行くと「ここではありません」と違う場所へ案内されたが、
和食を頼んだが寿司を頼んだ覚えはないのに、寿司屋の前で待たされ、
「すみませんでした。同じ苗字の別のお客様と間違えてました。こちらです」とさらに別のところへ案内され、
ようやく着席したものの、窓辺の席で山の冷気が深々と伝わって来て足元からだんだん冷えてきた。
お風呂でゆっくり温まっていないし、靴下もはいていないので寒く、途中で席を移動してもらった。
お正月仕立ての祝箸と敷物
本日の献立
・前菜 初春の祝肴彩々
鮟肝豆腐 地養鳥の南蛮漬け 芹と占地茸のお浸し
「あんたは鮟肝は食べれんやろう?」と言われたが、卵豆腐のような鮟肝豆腐だった、、、。
・お造り
鮪 鰤 烏賊
最初持ってきたのは違う魚の名前「鯛 金目 ・・・」と言っていたので、「メニューに書いてあるのと違うんだ」と言うと、
「失礼しました」と慌てて奥へ下がってメニュー通りのお造りを持って来たから、「何も言わずに食べればよかったね」とねーちゃん・・・
鯛や金目の方がよかったなぁ~・・・ バカ正直なのも時にはねぇ~・・・(苦笑)
・多喜合 ←炊き合わせをこう書くとは・・・!?
里芋 飛龍頭 梅麩 おくら
・台の物 生姜豆乳鍋
蟹 帆立貝 豚ロース 白菜 豆苗 長葱 鶏ごぼういなり 辛味噌添え
生姜が効いていて美味しかったのだが、辛味噌を持って来たのが半分以上食べた後だったのがいただけなかった、、、。
・家喜物 ←これで「やきもの」と読ませるとは・・・正月の縁起担ぎ?
鰆の柚庵焼き
富士山の形のお皿に乗ってきたが、冷たかったのでチンしてもらった。
・蒸し物
浅利と白木茸の玉地蒸し
玉地蒸しとは何だろうと思っていたけど、普通に茶わん蒸しだった、、、。
・御食事 ・御椀 ・幸の物 ←香の物も当て字
梅ひじき御飯 合わせ味噌仕立て 三種盛り合わせ
・甘味
きなこおはぎ
可愛らしいおはぎだった。
小涌園は老舗だろうに、夕飯時の案内と言い間違えた物を持ってきたりとちょっといただけなかった、、、。
フロントでの対応がよかっただけにちょっとがっかりだった、、、。
明日は朝風呂で露天風呂に入り、駅伝を応援してから朝ご飯を食べて移動開始だ。
明日もいい天気だといいな~・・・
箱根駅伝の影響もあってか?箱根登山鉄道は凄い混雑・・・
キャリーサービスに荷物を預けて長蛇の列に並び、無事に座ることができた。
駅伝による交通規制を避けるために、強羅からケーブルカーに乗って早雲山まで行き、
そこからロープウェイで芦ノ湖畔まで降りて、そこからバスで移動しようと思っていたが、
ねーちゃんが美術館に先に行きたいと言い、強羅から施設間巡りバスがすぐあるならそれに乗ろうと言いだし、
強羅に着いてバス停を見ると、ちょうどねーちゃんが行きたい美術館方面行のバスが停車していたのでそれに乗った。
先ずはポーラ美術館に行った。
『レースの帽子の少女』ルノワールのこの絵は好きだ。
『睡蓮の池』モネ 遠くから観た方が水連がはっきり分かるのが不思議だった。
『花畠文鶴頚花器』ドーム兄弟によるガラス製作品も美しかった。
お昼を回っていたけど、お茶だけ飲んで次なる目的地のガラスの森美術館へ行った。
入り口そばの樹や美術館の中庭のあらゆるところにガラスの装飾が施してあり、
日光に反射してキラキラと輝いてきれいだった。
さすがにガラスの美術館と言うだけあり、展示物や室内装飾に至るまですべてのガラス製品がきれいだった。
お昼を食べるには中途半端な時間になってしまったので、美術館内の庭園のカフェで
スフォリアテッラと言うのとコーヒーを買いバス停の待合室で食べました。
「スフォリアテッラ」と言うのは、ナポリの伝統菓子17世紀に修道院で生まれた歴史有るスイーツだそうです。
貝殻の様なひだが重なったパイ生地の中には、リコッタチーズのクリームとオレンジの砂糖漬けが入っているそうです。
外側がカリッとしていてとても美味しかった!
どこか家の近くに売ってないかしら・・・?
さあ、ここからホテルまで行くのに、桃源台港まで行って海賊船に乗り元箱根港まで行ってバスで小涌園まで行くか、
強羅まで戻って、そこから箱根登山鉄道で小涌谷まで行ってバスに乗るか歩くか・・・?
後者の方が駅伝による交通規制解除後の渋滞の影響が少なそうではあったが、
「どっちでもいい」と言いながらも後返りたくなさそうだったので、桃源台方面行のバスを待った。
バスは強羅方面行に比べ本数が少ないのか?中々来なかったが、桃源台港まではスムーズに着いた。
そして海賊船もうまい具合に接続がよく乗ることができた。
山は寒く日の暮れるのも早いので、日中の内にケーブルカーやロープウェイで高いところに行ったり、
船に乗ったりしたかったのだけど、ねーちゃん優先だから仕方がない・・・
「冬至を過ぎたから少しずつ日が長くなってきて6時くらいまではまだ明るいでしょう」とのんきなねーちゃん・・・
「九州と関東じゃ1時間くらい時差があるとよ、それに山は日が落ちるのが早いとよ」と言っても
「そんでもまだ3時ちょっと過ぎやからよかろう?」と、
私が「家では3時半には洗濯物を取り込まないと日が陰ってしまうとよ」と言っても動じない・・・
海賊船は日が沈む前にギリギリセーフで乗れたからよかったが、
落ちかかった日差しの中でデッキに出るのは寒く船室の中から富士山を探した。
元箱根港が近くなったころようやく見つけた!
暮れかかった雲一つない空に浮き上がる白い頂!
美しい!!!
明日はもっと明るい日差しの中で見れるといいな~・・・
元箱根港に降り立つと一大事!!!
交通規制の影響で強羅方面行のバスがいつ着くか分からないとのことで、そっち方面行きの乗り場は投打の列・・・
「駅伝はとっくに終わっとるのに、まぁだ混んどるとかい!?」とねーちゃん
予想通りだった、、、。これは有無を言わさず後戻りコースを選ぶべきだったと後悔したが仕方がない・・・
バスの到着をただひたすら待っていると、何台目かのバスが来て列が進み、
係りの人が来てどこまで行くか聞いたので「小涌園」と答えると、来たバスに乗るように誘導してくれた。
「やった~!ラッキ~!」なぜだか知らないけど、並んでいる人達を追い越してバスに先に乗れた。
小涌園に着くと駅伝の中継用の櫓が組んであった。
目の前を通って行くんだもんなぁ~・・・
明日は応援しよう~!
チェックインしてお部屋に入るともう5時を回っていた。
夕飯が17時45分からなので急いでお風呂に入らなくてはとバタバタと支度をしてお風呂に行った。
湯船にのんびり浸かっている時間もない・・・
時計を見ればもう食事の時間が迫っている・・・
湯船に浸かるのも露天風呂に入るのもそこそこに慌てて上がって夕飯会場へ行った。
フロントで確認したら『紅葉』に行くように言われたので行くと「ここではありません」と違う場所へ案内されたが、
和食を頼んだが寿司を頼んだ覚えはないのに、寿司屋の前で待たされ、
「すみませんでした。同じ苗字の別のお客様と間違えてました。こちらです」とさらに別のところへ案内され、
ようやく着席したものの、窓辺の席で山の冷気が深々と伝わって来て足元からだんだん冷えてきた。
お風呂でゆっくり温まっていないし、靴下もはいていないので寒く、途中で席を移動してもらった。
お正月仕立ての祝箸と敷物
本日の献立
・前菜 初春の祝肴彩々
鮟肝豆腐 地養鳥の南蛮漬け 芹と占地茸のお浸し
「あんたは鮟肝は食べれんやろう?」と言われたが、卵豆腐のような鮟肝豆腐だった、、、。
・お造り
鮪 鰤 烏賊
最初持ってきたのは違う魚の名前「鯛 金目 ・・・」と言っていたので、「メニューに書いてあるのと違うんだ」と言うと、
「失礼しました」と慌てて奥へ下がってメニュー通りのお造りを持って来たから、「何も言わずに食べればよかったね」とねーちゃん・・・
鯛や金目の方がよかったなぁ~・・・ バカ正直なのも時にはねぇ~・・・(苦笑)
・多喜合 ←炊き合わせをこう書くとは・・・!?
里芋 飛龍頭 梅麩 おくら
・台の物 生姜豆乳鍋
蟹 帆立貝 豚ロース 白菜 豆苗 長葱 鶏ごぼういなり 辛味噌添え
生姜が効いていて美味しかったのだが、辛味噌を持って来たのが半分以上食べた後だったのがいただけなかった、、、。
・家喜物 ←これで「やきもの」と読ませるとは・・・正月の縁起担ぎ?
鰆の柚庵焼き
富士山の形のお皿に乗ってきたが、冷たかったのでチンしてもらった。
・蒸し物
浅利と白木茸の玉地蒸し
玉地蒸しとは何だろうと思っていたけど、普通に茶わん蒸しだった、、、。
・御食事 ・御椀 ・幸の物 ←香の物も当て字
梅ひじき御飯 合わせ味噌仕立て 三種盛り合わせ
・甘味
きなこおはぎ
可愛らしいおはぎだった。
小涌園は老舗だろうに、夕飯時の案内と言い間違えた物を持ってきたりとちょっといただけなかった、、、。
フロントでの対応がよかっただけにちょっとがっかりだった、、、。
明日は朝風呂で露天風呂に入り、駅伝を応援してから朝ご飯を食べて移動開始だ。
明日もいい天気だといいな~・・・